脱原発なんてどこ吹く風?PART43 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

こんな証言が出ても、意地でも責任はないと言い逃れるつもりなのでしょうか?

 

福島原発事故をめぐる東電の旧経営陣の裁判は、強制起訴された東電の元会長ら3人とも無罪を主張しているようです。
そんな中、福島県双葉郡大熊町の双葉病院の元看護師が、事故発生直後の証言として「避難するバスで座ったまま、治療を受けられず亡くなった患者もいた」と裁判の中で話したそうです。病院の中には重篤な患者もいたはずで、有無を言わさずに強制的に避難させられた患者や医師や看護師の皆さんの気持ちは想像を絶します。
原発事故が起きなければ、治療を続けられて退院する可能性もある患者もいたに違いありません。
そんな治療を強制的に中断させるような、重大な事故を起こしておきながら、無罪を主張する東電の元トップたちの姿勢には正直呆れかえってしまいました。
こんな風に、旧経営陣の裁判にまだ決着がついていないのに、東電は、新潟県刈羽郡刈羽村の柏崎刈羽原発の再稼働を進めているようです。
大勢の人を避難させた挙句、入院患者を死亡させた原因である原発で、懲りずに金儲けしようとする現経営陣の姿勢に、個人的には我慢なりません。
7年半前の原発事故で、東電は原発を運営する資格はなくなった、ということを現経営陣が理解していないとしか思えません。原発再稼働などもってのほかだと思います。
原発事故後も、福島県の被災者にまともに向き合おうとしない、反省しようともしない旧経営陣や現経営陣の態度を変えさせる方法は何かないものでしょうか?