旅客機を盗んで操縦した男 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

日本国内の出来事ではないとはいえ、あまりにも危険極まりない出来事のように思います。

 

アメリカのワシントン州シアトル郊外で、航空会社の整備士の男が旅客機を盗んで操縦したという事件。
自殺目的でこのような行為に及んだと見られているようですが、正直自分の理解を超えた行為のように思います。
この犯人の整備士の男は、操縦免許を持っていなかったそうです。ニュース映像を見させていただきましたが、免許を持っていないとは思えないほど長時間飛行していたように思います。いったいどこでどうやってこのような操縦技術を身に付けたのか気になります。

 

個人的には、1999年に起きた全日空のハイジャック事件を真っ先に連想しました。
この時の犯人は、自分で飛行機を操縦するために機内に刃物を持ち込んで客室乗務員を脅して操縦室に入り込み、一時実際に操縦しました。
犯人は捕まったとはいえ、実際に乗客が多数おり、あわや墜落という事件だったのを覚えています。
今回の事件は、乗客は誰もいなかったとはいえ、「無免許で操縦」なんて常軌を逸しているとしか思えません。
奇しくも今日は、飛行機の単独事故としては史上最悪とも言われる日航ジャンボ機墜落事故から丁度33年に当たる日です。
また、つい最近では、群馬県の防災ヘリコプターが墜落し、乗っていた9人全員がなくなったという事故も起きています。
まして、今はお盆の時期であり、飛行機を利用する人が特に多い時期であるだけに、今回のような事件はあってはならないと思います。
この犯人の男は、旅客機を島に墜落させて亡くなったそうですが、非常に迷惑だと思います。
「空の安全」という観点からすると、今回の事件は、決して対岸の火事ではないように思います。