日本に近付いている台風が気になるところですが、今日はこのネタを書いてみたいと思います。
宮崎県都城市の国立病院機構都城医療センターの事務職員の男性が過労自殺した問題。
この問題で、すでに労災と認定されているそうですが、それに加えて、都城労働基準監督署が国立病院機構をこの職員の当時の上司を書類送検する方針のようです。
この職員は、労使協定で結ばれた上限である3か月120時間を大幅に超える440時間もの時間外労働をしていたそうです。
この職員が自殺したのは2016年7月なので、もう2年経ちます。もうその頃から国が「長時間労働防止」や「働き方改革」が叫ばれていたはずなのに、その足元では、職員の過労自殺というのは、あまりにもやっていることが無茶苦茶という感じがします。
命を守るはずの病院なのに、その裏側では、職員の命を守れない、なんてことがあっていいのでしょうか?
こんなことでは、患者の命を守ることすら危うくなってしまうように思います。
国立病院機構では、長時間労働の削減を最優先課題として取り組むことを表明したそうですが、個人的には言葉だけで終わってほしくないと思っています。
もう病院でこんな悲劇が起きませんように。病院で働く人がいなくなったら、誰が患者の命を守るのでしょうか?