「お気の毒」では済まされないこんな事件。いくらなんでもこれはないでしょうと言いたくなってしまいます。
北海道札幌市中央区で小学生が自転車にひき逃げされて大けがを負った事件は、札幌市豊平区の大学生が犯人だったようです。
コンビニの防犯カメラに事件の一部始終が撮られていたために、今回の事件の犯人が割り出されたようです。
この大学生は「アルバイトに行く途中で、少し急いでいた」と話しているそうですが、けがをした小学生を置き去りにした罪は重いように思います。
この事件では、この時の防犯カメラの映像が全国のニュースで流れました。この事件の犯人は、全国に恥をさらしてしまったように思います。
残念なことに、自転車に乗った人が加害者になってしまう事件や事故が最近になってクローズアップされているように思います。
自転車といえども、歩行者から見たら凶器にもなりかねないように思います。「たかが自転車」では済まされないのは明白です。
今回の事件のようにひき逃げとなれば、「違反切符」どころの話ではなく、裁判沙汰になってしまいかねません。
個人的には、自転車は頻繁に使うので、こういった事件や事故には敏感にならざるを得ません。
よほど気を付けないと、事件や事故に巻き込まれて一生を棒に振りかねないように思います。