今日は年度末最後の日です。この日にブログに何を書こうかと考えたのですが、結局このネタになりました。
春は別れと出会いの季節と言うけれど、この別れは寂しさがこちらにも伝わってくるような感じがします。
中国地方を走るJR三江線が今日で廃止というニュース。以前からテレビや新聞等のマスメディアでよく取り上げられていましたが、運行最終日となりました。
地元の人や鉄道ファンにとっては、今回の廃止を残念がっているに違いありません。
しかし、1キロ当たり1日に平均何人の利用客を運んだかを示す「輸送密度」は、2015年には58人まで減少したそうで、廃止も無理はないように思います。
廃止後は、代替バスが運行されるそうです。とは言え、この代替バスもどれだけ利用があるのかは分かりません。
長野県では、2011年の長野電鉄屋代線の廃止後に代替バスが走ったものの、そのバス路線の一つが廃止されたという出来事があっただけに、この二の舞だけは止めてほしいと思います。
でも、路線の廃止はこれで終わりではありません。すでに北海道のJR石勝線の夕張支線では、1年後の廃止が決定しています。
移動手段がなかったら、通勤も通学も通院もままならなくなってしまい、普段の生活にも支障が出る人が続出してしまい、都会への引っ越しを余儀なくされるのは間違いありません。
それだけ路線の廃止は、その地域の衰退にもつながりかねないだけに、こういったことが続出するのは、あまり好ましいことではないように思います。
正直、都会にばかり人が集まり、地方には誰もいない、という「人口の二極化」は、個人的には、想像しただけでも恐い限りです。
地方に住んでいる人にとっては、厳しい結果になった今回の三江線の廃止ですが、この「人口の二極化」や地域活性化を問い直すには、絶好に機会のようにも思えます。
こんな感じで三江線の廃止について書いてみました。残された沿線住民の人たちの生活はどうなってしまうのでしょうか?