またこの日がやってきました。いつまで経っても忘れることなどできません。
今日であの忌まわしき東日本大震災から7年が経ちました。
個人的には、どうしても福島原発事故のほうに目が行きがちになってしまうけれど、東北地方の沿岸に巨大な津波や押し寄せて壊滅的な被害が出たということを見逃すわけにはいきません。今日も朝から東日本大震災と原発事故について、テレビで多く取り上げられていましたし、新聞でも大きく取り上げられていました。
この東日本大震災による犠牲者の数は15,000を超えています。いわゆる「震災関連死」を含めると、約20,000にもなるそうです。
復興住宅も計画の94%が整備されたことがNHKのニュースで取り上げられていました。
でも、7年経った今でも7万人以上の人が避難生活を送っていることを考えると、自分の想像を絶するくらいに震災の爪痕が深いように思います。
また、福島原発事故では、原発周辺に住んでいた多くの人が強制的に避難を余儀なくされてしまい、今も福島県双葉郡大熊町と双葉町は、全域で避難指示が解除されていません。
その周辺の自治体も、場所によっては帰還困難区域に指定されているところがあったり、避難指示が解除されたところでも、住民がほとんど戻ってこなかったりしているようです。
それだけにとどまらず、今も福島県産の野菜や果物の風評被害が完全にはなくなっていないように思います。
福島県民にとっては、原発事故で癒し難いほどの大きな心の傷を負ったに違いありません。
個人的には、どうしても3年前に双葉郡楢葉町に行った時のことを思い出さずにはいられません。この時の記事は、このブログで何度も取り上げているのですが、当時どうしても福島県、とりわけ双葉郡の被災地のことが知りたくて、やっとの思いで行ったのを覚えています。
ただそれ以降、時間的に福島県になかなか行くことができず、正直やきもきしています。もっと福島県や被災地のことが知りたいです。
そんな中、東電は、福島第一原発の廃炉こそ決めたものの、新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働を止めようとしていません。これには個人的にはもってのほかだと思います。
東電は、安全よりも福島県民のきもちよりも、金儲け優先という感じ。
また、自分の地元千葉県をはじめ、栃木県、宮城県では、福島原発事故で発生した放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場の場所が決まっていません。
こういった原発に関わる問題が山積しているのに、東電だけでなく、他の電力会社では原発を再稼働したり再稼働しようとしたりしています。
こんな原発に頼る姿勢を改めない限り、原発事故の再発防止は期待できないように思います。
こんな感じで3.11を迎えた今の心境を書いてみました。こんな大きな災害は繰り返してほしくありません。
改めて東日本大震災で犠牲になった皆さんに心からの哀悼の意を表するとともに、東日本大震災で被災された皆さんに対し心よりお見舞い申し上げます。