脱原発なんてどこ吹く風?PART26 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

予想されていたとはいえ、こんなことを認めてしまうとは信じられません。

 

新潟県刈羽郡刈羽村にある柏崎刈羽原発の6号機と7号機が、原子力規制委員会の規制基準の審査に合格したというニュース。
原発再稼働へまた一歩進んでしまいました。これで、地元の了解が得られれば、原発再稼働する可能性があります。
ただし、新潟県知事の米山氏は、福島原発事故の検証が終わるまでは再稼働の是非を判断しないようです。
柏崎刈羽原発を運営する東電は、「安全対策を説明し、新潟県が進める事故などの検証にも最大限協力していく。」とコメントしているそうですが、個人的には、原発事故を起こしておきながら原発再稼働など、言語道断だという考えに変わりはありません。
そもそも福島原発事故を起こした時点で、原発を運営する資格は一切ないと思います。

 

福島県双葉郡双葉町や大熊町みたいに、今も町内全域で避難指示が出ているし、除染も道半ばの状態だし、廃炉作業も進んでいるとは思えません。
東電は原発事故について謝罪こそしているけれど、その一方で柏崎刈羽原発の再稼働を申請するなんてあまりにも虫が良すぎる行為だと思います。
そういう意味では、「謝罪なんて言葉だけ」としか映りません。東電は原発事故をあまりにも反省していないように思います。
そんな東電の姿勢をよそに、原子力規制員会が規制基準の審査に「合格」というお墨付きを与えてしまったことに、個人的には心底失望しています。
こうなってしまうと、いかなる事情があろうとも、原子力規制委員会は「原発応援団」であり、「名ばかり規制委員会」だと思います。
原子力規制委員会は、新潟県民や福島原発事故の被災者の気持ちを踏みにじる行為をやったとしか思えません。
一長一短はあるにしても、風力発電や太陽光発電などの自然エネルギーへのシフトを東電をはじめとした電力会社がどうして考えようともしないのか理解できません。
周りから根強い反対があっても、東電は原発再稼働を止めないつもりでしょうか?