名物教授がいなくなった | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

大学の教授としてだけではなくて、テレビを盛り上げてくれた人だっただけに寂しい限りです。

 

学習院大学の教授として長年教壇に立ち続け、その後名誉教授になった篠沢秀夫さん。
本業は、フランス文学の先生なのですが、個人的には、何と言っても、往年のクイズ番組「クイズダービー」の解答者としての印象が今も強いです。
自分より後の年代だと、「クイズダービー」と聞いても、ピンとこない人も多いかもしれませんが、解答者を競走馬に見立てて、解答者の中で誰が正解するかを当てて、得点を増やすというものです。
この番組が終了したのは、25年前の1992年ですが、その後も何回か特番で復活しているので、見たことがあるという人もいるかもしれません。
そんな番組で、篠沢さんは、レギュラー解答者として活躍しました。珍答が多かったのですが、当たっても外れても、司会の大橋巨泉さんとの軽妙なやり取りは、今も印象に残っています。番組の名物と言ってもいいくらいでした。

 

そんな篠沢秀夫さんの訃報が届きました。84歳。
晩年は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたことがマスメディアで取り上げられた時には、信じられない思いがしました。
懸命に生きようとする姿に、胸を打たれ、言葉にならない思いをしたのを覚えています。
大橋巨泉さんも、昨年亡くなってしまい、「クイズダービー」に関係する人がまた一人いなくなってしまい、とても残念です。
篠沢秀夫さんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。