ネットでの書き込みをめぐっていろんな問題が起きているけれど、これは最も許し難い書き込みの一つだと思います。
滋賀県甲賀市に住んでいた高校生が、インターネット上で中傷する内容の書き込みを受けたことを苦にしたとみられる出来事で自殺したという事件。
この事件で東京都内に住む少年が名誉棄損で捕まったそうです。
この高校生について、「さまざまな女ユーザーに迷惑行為を行い、最終的にはそんなことはやっていないと逃げ惑っている」と書き込まれたそうです。
しかし、新聞記事によると、実際は何者かによる「なりすまし」による書き込みの疑いがあったようで、警察にも相談していたようです。
警察に相談にもかかわらずこの悲劇。何ともやりきれない思いがします。
なりすましと中傷とのダブルパンチを食らったこの高校生の気持ちは、想像を絶するように思います。これでは、名誉棄損を超えて殺人と言ってもいいくらい。
今回捕まった少年も許し難いけれど、それと同じくらい許し難いのは、「なりすまし」で書き込んだ犯人だと思います。
不正アクセス禁止法違反の疑いが濃厚のように思いますが、そのせいで一人の命を奪った責任は重大だと思います。
また、沖縄県では、男子中学生から同級生から繰り返し暴行を受けている動画がネット上にアップロードされているという問題が発覚しました。
被害に遭ったこの男子中学生は、警察に被害届を出したそうです。
動画を撮影していた人もこの男子中学生の同級生だったそうで、なぜこんな動画をアップロードしたのか個人的には全く理解できません。
どちらの事件も、分かっている範囲内では、被害者も加害者も未成年です。みんな未来のある人たちばかりなのに。
命にもかかわることなのに、悪ふざけにも程があるということをあまりにも理解していないとしか思えません。
こんな事件が起きてしまったことを、個人的にはとても残念に思います。もうこんな悲劇は見聞きしたくありません。
この「悪ふざけにも程がある」という言葉、Twitterで恫喝を続けているアメリカの大統領のトランプ氏にも申し上げておきたいと思います。
許し難い書き込みを続けている国の指導者に、個人的には我慢の限界を超えています。