いわゆる「盗撮」とは違うのですが、知らない間にこんなものがのぞき見されたら、誰もがぞっとするに違いありません。
モデルの押切もえさんのメールや、NMBの元メンバーの写真を不正にのぞき見たとして、日経新聞の社員が捕まったという事件。
押切さんの携帯番号やNMBの元メンバーのメールアドレスを何らかの方法で入手した後、パスワードを1つずつ試して不正アクセスをしていたそうです。
「携帯電話のパスワードが変更された」という身に覚えのないメールが届いた押切さんが、警察に相談したことで今回の事件が発覚したそうですが、こういった事件は、有名人に限らず、ネットや携帯電話を使っている人であれば、誰もが被害に遭いかねないように思います。
この日経新聞の社員は、「デジタル編成局」に所属しており、ネット報道を中心にデジタルサービスの企画や開発などを手がけているそうです。
この社員は、ネットに関する知識が豊富で、ネットに関する事件についても詳しいことは容易に想像できるのですが、そんなネットの知識をこんなところで悪用してしまったようです。
この社員は、「パスワードを突破することに喜びを感じてゲーム感覚でやってしまった」と話しているそうです。
2000年に不正アクセス禁止法が施行されたけれど、こういった事件を見聞きする限り、以前よりも、誰もが不正アクセスの加害者や被害者になりやすいことの表れのように思います。
それにしても、新聞社で仕事をしている社員が、こんな事件に関与するようになっては、世も末のように思います。
不正アクセスに手を染めたら、誰が権力の不正をチェックできるのでしょうか?