人によって時間の流れの感じ方が違うと思いますが、個人的には、こんなに時間が経ってしまったのが嘘みたいな感じです。
今日であの阪神淡路大震災から20年が経ちました。今年は20年という節目の年であるが故に、マスメディアの取り上げ方も、例年より大きくなっているような感じがします。
個人的には、テレビで見た、横倒しになった阪神高速の高架橋と、至るところで火災が発生した神戸市内の映像を真っ先に連想してしまいます。
今日はテレビや新聞で、一日中この震災のことを取り上げていたようで、さかんに忘れてはいけない、風化させてはいけないという気持ちは自分のところにも伝わってきます。
ただ、震災後に神戸市やその周辺に転入してきた人や、あるいは震災後に産まれた人が多くなってしまい、そのような人たちにどうやってこの大震災を伝えていけばいいのかが大きな課題になっていることが取り上げられていました。
壊れたり焼けたりした建物は、再建して元に戻すことはできるけれど、人の心は、そんなに簡単に元に戻すことなど容易なことではないようです。
特に震災で身近な人を亡くした人にとっては、「心の復興」なんてないのかもしれません。
自分は、20年前も今も変わらず千葉市に住んでいます。阪神淡路大震災での被災こそないものの、地震は、いつどこで起こるか分からないものであり、決して他人事とは思っていません。2011年3月に東日本大震災が起きて以降は、なおさら震災を身近に感じるようになりました。
6434人もの人が亡くなったことを、決して忘れずに、これからも生きていきたいと思います。