このようなタイトルを付けてみたけれど、実は日本国内での出来事ではなく、トルコでの出来事を書くために付けました。
トルコでは、首相のエルドアン氏が、自らの汚職への関与を指摘する投稿が広がるのを防ごうと、トルコ国内からのTwitterの投稿を遮断してしまったようです。
また、ツイッターの遮断だけではなくFacebookやYoutubeの利用を遮断することも検討しているようです。
これに対して、市民からは。規制をかいくぐって、エルドアン氏への批判ツイートが投稿されているニュースで報じられていました。
業務用の冷凍庫の中に人が入っているところを撮影して投稿するような、不適切なものであれば話は別ですが、そうでなければ、ツイートを遮断する必要があるとは思えません。まして、汚職疑惑が報じられているのであれば、何らかの納得のいく説明がないと、いつまでも疑われるのは明白だと思います。
個人的には、あまりにもやり方を間違えているとしか思えません。
都合の悪い情報に耳をふさいでしまうような今回のやり方に、とても賛同は出来ません。
まさか、日本国内のお偉いさんに、エルドアン氏と同じような考えを持っている人はいないでしょうね?
言論の自由を無にしてしまう今回の行動をとったエルドアン氏に対し、何らかの天罰があたってほしいと思います。
個人的には、TwitterもFacebookもYoutubeも利用できない生活なんて考えられません。