新幹線栄えて在来線滅びる? | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

今年は、東海道新幹線が開業して50年に当たる記念の年。
今では、東海道新幹線のみならず、全国各地に新幹線が通るようになりました。そして今なお、北海道と北陸で新幹線が建設されています。


NHKのニュースでは、その一つである北陸新幹線の新型車両が取り上げられていました。
新幹線が造られて行き来が便利になるのはいいけれど、その一方で、在来線が第3セクターに転換したり、路線そのものが廃止されたりする傾向が今なお続いているのが気になります。


北海道新幹線も北陸新幹線も、完成すれば、在来線の運営はJRから切り離されることが決まっているようですが、過去に在来線が第3セクターに転換した路線は、運賃が値上げする場合が多いようです。
こんなことをして、在来線の利用者がどんどん減ったらどうなってしまうのでしょうか?


そうでなくても、地方の在来線の廃止も相次いでいるようです。
最近では、岩手県のJR岩泉線の廃止が決まりました。
4年前の脱線事故の前までは4往復しか運転されておらず、代行バスも同じく4往復運転されているようですが、個人的には、採算が取れないことを理由に、バスに転換後撤退してしまうのではないか、心配です。
そうなってしまうと、住むにはあまりに不便すぎて、どんどん都会(特に首都圏)に引っ越す人が出てくるのは自然なことのように思います。


個人的には、このままでは、新幹線が出来ることで、かえって都会に人口が集中して、地方活性化どころの話ではなくなってしまうように思います。


都会のごみごみしたところが嫌い、という人を新聞やテレビで見かけることがあるけれど、そんな人にとっては、新幹線の開業は「憂鬱の種」なのかもしれません。