まずはこれをご覧の皆さんにお詫びをしなければいけません。
この記事を読んだことにより、多くの皆さんに不愉快な思いをさせることに対し、この場を借りて深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありません。
これをご覧の皆さんの中に、「24時間テレビ」のファンの皆さんが多数いるであろうことは承知していますが、個人的には、この番組のHPを見て、とても失望しています。
「24時間テレビ」のHPを見させていただきました。
数多くのコーナーの中に、「右足を失った少女が屋久島登山に挑戦する」というものがありました。
身体の不自由な人が登山に挑戦するのはすごいことだとは思いますが、だからといって、募金をするに値する内容かどうかは疑問に思います。
この女の子の「日常生活」はどうなのでしょうか?
この女の子に限らず、身体障害者に対する検証項目として、例えば次のようなものが挙げられると思います。
・日常生活を送る中で困っていること
・この女の子のような身体障害者に対する行政の政策の紹介
・家族・友人・学校や職場の人たちの、障害者への接し方
・義足や車椅子などの器具を使っている場合は、それらの器具を使う上での問題点
・電車やバスなどの公共交通機関を使う上での問題点
・デパート、スーパー、市役所、美術館などの建物のバリアフリー上の問題点
本来は、このような事項を検証し、集めた募金をどのように生かすかがキーポイントになるはずですが、「24時間テレビ」のHPを見る限り、この番組が、上記のような事項を十分に検証している内容になっているとは思えません。
普段の生活の中で、この女の子が義足を使っているのか、車椅子を使っているのか、HP上に書いていなかったのでそこまでは分かりませんが、どちらにしても、「普段の生活の中で、何に困っていて、それに対して、集めた募金でどのように支援していくのか」を映像で撮らない限り、「募金するに値する映像」とはいえないと思います。
これ以外のコーナーも、HPを見る限り、「チャリティの本来の趣旨に合っていない」コーナーが多かったように思いました。
個人的には、このままでは「スポットライトの当て方を間違えている番組」になってしまうと思います。