死別後、まずは自分の身体を整える事からはじめた私。
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そして私が御葬式に出るたびに
いつも思うことを考えました。
故人は周りの人にどう居て欲しいだろう. . .
私の夫は私にどんな私で居て欲しいだろう。
子ども達にどう居て欲しいだろう。
家族、親戚にどう居て欲しいだろう。
私は死を迎えたら家族や親戚にどう思う?
幸せで居て欲しい。笑顔で居て欲しい。
楽しく過ごして欲しい。
考えていると、そんな事を言われた気がしたのです。
ここが私の心の根底にありました。
だから泣くけど笑いもする。
子ども達には
悲しみは分かち合い、嬉しさ楽しさは倍にしよう!
と話していました。
悲しい時は我慢せずに泣いたらいい。
一緒に居るから。
楽しいときはいっぱい笑おう。
一緒に笑うから。
そんな事を話していたように思います。
次にした事はバレーボール。
これは、したというより続けた、辞めなかった。
バレーボールの練習は汗だく、全身筋肉痛の
ハードなものでしたが(ママさんバレーだけど)
それが私は好きだった。
バレーボールをしている時は
バレーボールだけに集中でき、他の事を考える隙が無かった。
さすがに寝不足の時は
少し脱水症状気味になったりしましたが
続けた事、これも今思うと
効果的だった事の1つでした。
例え練習中にミスをしても
そこに真剣に向き合って何度も練習を重ねる。
まさにフィードバックがあるだけだった。
練習後はやっぱりバレー好きだわ〜。
超スッキリ!と口にしていました。
そんな母を子ども達は笑顔で
『良かったね。楽しそうな母ちゃんが1番だな。
俺たちも楽しいしな。』
と言っていました。
楽しさが倍になりました。
次回に続きます。