死別シングルマザーの佐原明未です。
前回の記事はこちら
母の言葉で子ども達のために生きる!と
フォーカスが変わり、
自分の状態も客観的に認知できるようになりました。
(実はこれが本当にありがたかった...。またこの事については書きますね。)
まず無気力と向き合う事ができ、
子ども達のためにしっかりする。と思えました。
そう、思えたという言葉がピッタリです。
そして、この涙は止められないし、
寂しいし、悲しいのは当然で...。
ならば、この感情や涙は私の愛おしい
持病のようなものだと受け入れよう。。。
そう決めたのでした。
そして、次にしたことは
寝る。食べる。
寝れない、食べれないが鬱を引き起こす事を
知っていたからこそ、ここが1番気をつけるところ
と無意識に全集中していました。
ずっと一緒に生活していた家。
洋服もそのまま、靴もそのまま、ベランダにある仕事道具、洗面所の髭剃り、歯ブラシ、コンタクトに眼鏡...お風呂場には体ゴシゴシタオルも。
この空間で子達と一緒に寝ていましたが、
やはり数日は眠りにつく事ができず、
母のワンルームマンションへ泊まりに行きました。
そしてやっと眠りにつく事ができました。
食べるに関しては
自分で作っても口に入らない。食欲が出ないのです。
葬儀の3日後。
元々、友人と食事の約束をしていたのですが、
こんな状況だし、キャンセルしようかな?
と思いましたが、家に居ても上記の状況です。
気分転換になれば...と
思い切って出かける事にしました。
久しぶりに自転車を漕いで🚲青空が印象的でした。
友人のお誕生日プレゼントをお渡しして、
ランチ。何と食べれました
食べられた事に感動して、また涙。。。
笑い泣きでしたが、今もこの友人には心から感謝しています。
そしてここから私の心の立て直しが始まるのです。
次回に続きます。