ああ、なんだかよく分からなかったけれど、一風変わった映画だなあ・・・と思っていたら、同伴の友人が秀逸な解説をしてくれました。
「あれはミヒャエル・エンデの難しくない版みたいな映画で。
自分が本当にやりたいことって、あれくらい逡巡しないと分からないんだよ。
身近なことだから余計に気付かない。
あの、恋敵の子だって、自分の望む世界があって、それだけおのおの人の望む世界があって。そして世界はそんな思いでできている。そういうことなんじゃないかな。
いろいろ考えさせられたよ」
と言われ、あ~そういう視点だと確かにすごく緻密だわ…と思いました。
……
それを聞いて思ったこと。
他人に大迷惑でない限り、いろんなものに触れて、
自分が本当にやりたいことを各人がやれば、
世の中の幸せの総量はもう少し増える。
その逆は、たとえばいじめ。
他人が何かやるのを邪魔し、自分は努力せず、そして足を引っ張る。
他人も不幸になるし、自分は努力しない。
そして、他人の足を引っ張り続けることで、自身の本当にやりたいことの価値判断の軸が狂っていき、分からなくなる。
そうすると、他人にすがるしかないから、また…
なかなか三重四重に性質の悪さを発揮するもの。
…その意味で幸せの方を行ったよなあ、この映画は、と。
……
我ながら感性の低さ&外し具合ちょっと恥ずかしいw
もちろん見た人の数だけ感想があるのだけれど。
しかし、川村元気氏プロデュースでしたか。ユキちゃん先生の声の先生だったし。
ちょっと貢ぎすぎたかな~
君の名はリピートしすぎたので、使いすぎた感がまだ残ってますw 楽しかったけれどw
【追記】
今気が付きましたが、この曲(音でます)が流れていたんですね。
歌詞を見て、ますますなるほど。と思いましたd(^^)
…みんな、ちゃんと望まないといけないなあ。ねえ。
確かに世界はそうやって動いていく。
(ちゃんと望んでいるかな?妙なものに取りつかれていないかな?
自分も含めて、さ。)
打ち上げ花火、
下から見るか、横から見るか、もしくは…
「さあ、君も、打ち上げ花火をあげたまへ!」
幸せへのアンカー、それで世界は作られる。
そういう映画なんじゃないかなあ。
9月下旬追記。
B2ポスターBの絵柄。
二人の持つバッグは人生の扉じゃないのかなあ。
カモメ舞ってるし、出発点の駅だしさ…。
これ、製作側から観客への応援歌だとおもうんだ。
パンフレットの絵柄もこれだもんね…。
心を逡巡しみつめカバンを開いて、さあ、それぞれの人生の望みを見つけて飛びたてってさ。
(↑他人に大迷惑をかけない範囲でね…ってなずなのおかあs(ぁぉ)
MVの歌詞から~。
「もう二度と悲しまずに済むように
ハット息をのめば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかにふたりを見ていた
(中略)
パッと光って咲いた 花火を見てた
きっとまだ終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が続いてほしかった」
ポニョじゃないけど(感想)、花火だらけの世の中にしようぜってさ(公式ページ)。
この視点でMV見てるととてつもなくよく作られてる。
「意味不明な映画」と言われてにやにやしてる川村Pの姿を邪推(ゴメンナサイ。
ひっそり記事を打ち上げときますw