前回の投稿がだいぶガクッと来た文面でちょっと恥ずかしいものの、やっぱり祖父が二人とも戦傷(片方は日本軍の身内からの暴力で片耳の聴力を失う)した身としては、radwimpsを応援できないですね。

置き去りにされた人を顧みることなく売り物にしてる、とは言えてしまうので…

 

 

 

以前のパノラマ化した雲海の写真を、絵師の方に色彩をつけてもらいました。

…うん。似ているというよりもうそのまんま…。

遠望の山の対応はこちらの記事の方が分かりやすいかも。

(映画の手を合わせようとするシーンの左端の山は御嶽山ということに)

やっぱり君の名は。のスタッフか何かの人が同じ日に滑ってたのではと思う。

 

ひだ流葉スキー場、また人が増えてほしいなあ。

 

※30日に写真を大きく表示する様に、投稿しなおしました。

このような曲が、新作アルバムに入っているようです。

「いいんですか~♪」の頃から知っていたし、”君の名は。”からはファンになっていましたが、
この曲の歌詞を見てファンをやめることにしました。

(君の名は。についてのファン熱も下がってしまった状況です。簡単に言えば映画の音楽を聴きたくなくなった+宮台氏の映画評がradwimpsの新曲にも通じるように感じる)

 

ここのまとめの前半などは、特に共感します。

******

当方の親戚には、
・徴兵中に上官に殴られ、その後一生涯にわたり左耳の聴力を失ったもの
・中国戦線でトラックの運転中に艦載機から銃撃され大やけどを負ったのに、従軍期間が短いなどの理由で軍人恩給をもらえなかったもの
がおります(共に故人)。


歌詞中にある”受け継がれた歴史”とは、当方にとってみればこのようなものです。

言ってみれば、「国に利用され見捨てられた」。

 

どうあがいても曲にコミットできません(苦笑)

当方の様に身内に戦争での傷を負い見捨てられた者がいる、そんなファンについては何も考えていないのだな、と。社会的観点の無いまま歌われても”高揚”できもしないし、共感もしない。

(もちろん、親戚が傷を負ったなどの当事者でなくても、批判して良いと思います)

 

まず当方が感じたのは、このようなことでした。


******

 

 

さて、ここから先はちょっと深追いして書きます。

 


この歌は一体誰に向かって歌っているのか。

あまりよく分からない。

 

 

たとえば、美輪明宏さんは、「従軍慰安婦の歌」というものを発表されています。(インタビューも。こちらは書き起こしの様ですね)

 

美輪さんは誰に向かって歌っているのか、よく分かります。

他にも例えば吉川晃司さんは国歌斉唱もしていましたが、社会的活動もしてらっしゃいます。
発信源として、何を発信しているかが当然受け手にも分かるようにやってらっしゃる。
 

ところが…radwimpsの現時点のtwitterなどの発言を見ていると、まとめたら「この歌詞に素直に飛びつける人にだけ、買ってもらえたらいい(売ればいい)」、そういう姿勢にすら見える気がするのですね。
30才過ぎになって作る曲ではないと思います。となるとあえて出した理由は、売れればいい、それだけではないかと。
 
 
(ちなみに、従軍慰安婦や自国民への暴力は、美輪さんのだけでなく水木しげるの漫画にも描かれています。…従軍慰安婦も、(身内が耳をやられた)ビンタの類も描かれていますね。水木さんはビンタは比較的大丈夫だったようですが…)
 

*******
 

少し横にそれますが、仮にもしも深く考えて、”日本の土下座外交”を批判したいとかだったならば…。(本来のロックの類なら反骨のはず)


戦後の日本の歴史は、「対米自立重武装」と「対米従属軽武装」のはざまで揺れ動いていました。ここ40年は対米従属軽武装でずっと来ています。自民党は間違いなく後者です。”土下座外交”をしたのは自民党なのです。
 
もしそういう意図とかがあるなら、その点を批判すべき。愛国したいなら、よけいにそうじゃないか?
(もちろん、9条のおかげで東南アジアの反日感情が多少和らいだり、中央アジアや中東で好感度がましだったりすることはありましたが)
 
 
 
感じたまま、知らないままに歌うことが自由ではない。
知らないからむしろ不自由で。

 


たとえば、現在これほど広まってしまった非正規雇用は、アメリカの要求日経連(経団連)の産物で、K泉・T中が推し進めたものです。ここ最近の郵政の役員がどこの会社出身か、知っていますか?

 


郵政・労働関係・年金・上下水道・農協・遺伝子組み換え種子(食料)・そして軍備…
どれだけ押さえられ、これからまた押さえられていくのでしょう。
 

******
 


歌詞の内容からは、内容の由来はどうやら国家神道や国体などを想起します。
国家神道について、軽く触れておきましょう。


~成り立ち概要~

明治になって、わずか明治4年までの間に、廃仏毀釈などで仏教色を消し、神仏分離で国家神道を作る動きが盛んにされた。
「天皇親政」を建前として歌うため、祭政一致の布告を行い、直接政府が布教・強化を行ったため、その他の宗教には抑圧的態度をとった。
キリスト教も禁止されたが、諸外国の猛反発にあい一応禁止の高札をなくすという形で認めた。(正式に公認したのは昭和14年)
 →基本的に失敗。


その後大教宣布運動というものが明治5年から8年まであった。
全国の僧侶・神職を教導職に任用して国民教化、 「第一条 敬神愛国ノ旨ヲ体スヘキ事、第二条 天理人道ヲ明ニスヘキ事、第三条 皇上ヲ奉戴シ朝旨ヲ遵守セスムヘキ事、右ノ三条…」。
この三条を教えるための認定試験に通らなかったらクビ。
 →失敗したが、天皇の存在すら知らない一般庶民にその存在を知らしめた初めての運動。


西洋諸国の反発などから、信教の自由が明治八年に認められる。(ただしただの通達という形で、国民の基本権、人権としてではない。)
内容は限定的で「行政の妨げにならない範囲で天皇の統治を翼賛する」ことが条件。
この時期に古くからの山岳信仰の神道教団化(木曽御嶽山、富士山)が行われる。


明治15年に神職の葬儀への関与を禁止、「神道は祭祀であり宗教ではない」という理屈を発明。 (神道はすべての宗教の上に立ち総べるとの意味合い)
明治22年に大日本帝国憲法、第一条「万世一系の天皇」。
※万世一系の天皇という国体を成す考え方はもちろんフィクション。
西洋の国家がキリスト教を土台にしている(例:国旗に十字架など)のを見て、伊藤博文が作り上げた。
(枢密院での伊藤の発言より。なかなかこの記事など面白いのではないでしょうか)


あとはざっくり書くと、
・大正時代に大本教の大弾圧
・昭和初期に、青年将校たちによるクーデター多発。「昭和維新」「君側の奸を除く」「天皇親政」など。結果的に軍部の独走を招く。
※基本的に戦前農村部の若者(男性)が立身出世する道は軍隊くらいのもの。
 

また付随して言論の自由に関して、
大逆事件(幸徳秋水)
天皇機関説事件
・著書発禁(津田左右吉など)
など。
 
~成り立ち概要ここまで~
 
 
あと、まとめ的に、「国家と宗教」(京都仏教会監修、法蔵館出版)”国家神道の形成”より引用させていただきます。非常によく特徴が捉えられている記述です。
 

・「現御神天皇の信仰は、やがて家族国家観と結びつき、日本は神が直接統治する特殊な国であるという「国体の観念」を生み出す。」
 
・「神が直接統治する国は日本以外にはない、「日本臣民は現御神天皇を親とし、家長とする「天皇陛下の赤子」なのであり、日本の国土はイザナギ、イザナミ両神が「国産み」した神国であるというこの国体の思想は、いかなる宗教を持つ者も日本臣民なら全員が受け入れなければならないものとされた。それが信教の自由を空文化し、思想、信条の自由を阻害する要因になったことはいうまでもないであろう。日本を特殊視するこの国体の観念は、西洋先進諸国に対する劣等感の裏返しであったが、また、アジア近隣諸民族に対するいわれのない優越感も生んだ」
 
・「もとより天皇信仰など持たない現地の諸民族の側から見れば、それは過酷な侵略でしかなく、西欧列強の植民地政策と選ぶところはなかった。民族の伝統も文化も否定され、すべての誇りを踏みにじられたからである。」


これらの記述は、非常に正確に国家神道の精神とその影響を述べています。
 

 


例えば現日本国憲法の前文などは、そのような被害者を内外ともに出さないように平和を「日本国民が」希求するという考えに基づき作られたものでもあるし、今上天皇も平和憲法の精神を大変良く支持しておられるように見受けます。


*******

 

こういったことを知らないままに歌って”売る”というのは、忘却に商売を重ねるようなもの。

自分たちの属する国がやったことを知らないまま、被害にふたをして忘れようというのは、当方にとってとても受け入れられる態度ではありません。
 
 
 
君の名は。が売れていた当初は、「この世界の片隅に」を当て馬にする風潮がありました。
両方のファンだった当方は複雑な思いで眺めておりましたが、結局宮台真司の映画評通りになってしまったことに、何かつらいものを感じます。
 
 
この世界の片隅に 
 
君の名は
宮台評


美辞麗句も結構ですが、現実の戦争は悲惨です。
その責任を負ったものがあるはずなのです。
 
 
まだ君の名は。では「美しいものは良い」という感じでしたが、
今は、「忘れて繰り返すために白昼夢を歌うのなら、 そんな歌うたいは有害でしかない」のだと思います。
…作り手はそこまで考えてないのかもしれないですが…。

(まあ、この世界~の原作漫画は宮台氏批評よりもっと内容豊かだとも思います)
 

+++
 
追記。
twitterで謝罪したとのこと、でも読んでみると誰に向けての謝罪なのかよくわからないし、
何を謝っているのかもよく分からない。
ライブでは普通に「何が悪い」みたいなことを仰られていたようで。
 
別に、歌いたければ歌ってもいいけれど、こういう暴発や、アジア諸国や国内にとんでもない被害を出した考え方をはぐくみかねない危険性をはらんでいる。

 

それを分かってて売るなら大変良くないと思いますね。
(分かってなくてやっているなら、当方の人生の悩みに役に立つ曲を作るレベルには、絶対ない。何にも知らないし、知ろうともしないということでしょう。)

2018.6.17 一部改変。

2018.6.22 一部改変。

なかなか、世の中思い通りにならないものだ(何)と思いながら、

ふらっとネットを見ていたら、池ヶ原湿原に行かれた方の記事を見つけました。

 

やっぱり、のんびりしているところだなあ、と思いました。

このエリアは近くの道の駅とかも、国産のエゴマとかおもしろいものを売ってたりするので、

旅ドライブには、高山&古川に加えて、いいんじゃないかなと思います。

 

あと、去年知り合いが池ケ原湿原に真夏に行ったときにはクマが出たみたいなので、

その辺は情報をきちんと調べていった方がいいと思います。

(飛騨市観光課になるのかな?)

車の中で固まってたら、クマの方から逃げ出したとのことです。

 

ひだ流葉スキー場は、君の名は公開後の冬から「噂のスキー場」とか言って雲海押ししていたので、スキー場スタッフは気づいていたと勝手に確信しています(笑)。

 

 

(ちなみに自分が一年半くらい前に古川で、

流葉じゃないかと聞いて回ったら、みんな「?」だったので。。。

結構古川の人でも気づいてなかったですね。)

 

飛騨市×君の名はのクリアファイルを頂いて帰りましたw

 

 

 

 

(しかし、一度南方向の写真を、かたわれ時っぽく彩色をしてみてもいいかも・・・?

気が向いたら考えてみよう)

記事の数も増えてきたので、一度整理すると…

 

ひだ流葉スキー場と糸守の地形の類似

※もちろん、モデルには諏訪湖なども入ってると思われます(’’

 

ひだ流葉スキー場 南方向 雲海

(やっぱり南方向はダントツ似ていますね)

 

ひだ流葉スキー場 西方向

 

 

で、今回新海誠展のクリアファイルに、自分の西方向の写真を重ねたものを載せてみます。

微妙にセロテープの跡が残っているのはさておき、

この写真左側の白山を消して考えると、遠方の山並みがだいぶ似てくる気がします。

映画では手前の山が、高さや位置関係などがシーンによってすぐ変わるという印象で…

 

 

 

もう一度西方向の先日掲載した写真をはると、こんな感じです。

 

同じ方向ですが、こちらは予告編の0:41の風景に似ている気がします。。

今回掲載の写真は、クリアファイルのシーンの方に似ている気がしますね。

 

 

映画の中では、近景の山がすごく変化する印象です。

でも一部は、すごく似ていたりするところもありますね。

パッと見ただけでも、ある程度類似しているのはこれくらいはありそうかな~、と。

 

まあ、断言はできませんが、個人的にはやっぱりここがモデルの一つなんだろうなという印象です(笑)

以前、自分は激しくストレートネックに悩まされていたことがありまして、

下を向いてデスクワークが30分が限界という時期がありました;

(今は、たとえば勉強などでも1時間に一回程度休憩入れて、

4~5時間は持つ程度に回復しました)

 

 

一度しんどくなりだすと、意識して対策取らないと、本当にきついので…

整体を受けながら、なんとか数年かけて戻した次第です。

 

 

個人的に良いと思う対策は、

 

○背筋を伸ばす

まっすぐ立った状態で両手を上にあげて、100秒程度伸びをする。

 

これは整体を受けている先生から教わったことなのですが、とにかく100秒頑張って、

しっかり足を突き出して手を上に伸ばし、体を伸ばしきること。

ぶら下がり健康機でも良いそうです。

 

○首の後ろのタオルストレッチ

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20150909/index.html

で出てきてるタオルストレッチを、寝ながらやるとより良い感じ。

首を痛めすぎない程度に。(10回1セットで、数セット。1日10セットくらい)

 

 

です。

 

ほかには、ストレートネック対策用の枕とかの上に寝そべる手もありますね。

とにかく、スマホやPCの操作姿勢を思い浮かべてもらえたら、

手が前に行って、肩甲骨が前に巻き込む感じで、

首がクレーンみたいになって、首の後ろの筋肉に負担がかかってる感じになっていると思います。。。

 

肩甲骨を後ろでしっかり引き合って寄せる(前のめりと完全に逆ですね)、

先生によるとその姿勢が基本らしいです。