さて、今回はシマノから販売されているハードブルについてなんですが〜
以前に、ライトソルトで使っているヴァンフォードC3000に巻いてみました。
下記ブログ参照
あれから5回かな?サーフで使用しましたので、現在までの使用状況を報告いたします。
※あくまで私が使用したタックルはSLSなので、 その目線でのコメントになります。
まぁ〜
このPEラインを一言で言えば〜
スピニングには合わないんじゃない?
と、言うのが結論ですかね〜
デメリットだと思うのが、飛距離が落ちる点です。
やはり張りがあるから、スプールから放出される時にラインのループが大きくなり、ガイドに当たるんでしょうね。
今回使用した太さは0.6号ですが、SLSで使用するロッドはガイドが小さいですから、余計に飛距離に影響します。
やはりスピニングには、しなやかなラインが良いのかなぁ〜と、思いました。
ですが〜
デメリットばかりでは無いと思います。
しなやかなPEラインて、ティップあたりのガイドに絡みませんか?
張りがあると、あまりならないような感じはありますね。
また、キャストしてからのラインフケが少ないように感じます。
横風にも流されにくいような感じ。
あと、最大のメリットは、やはり強度ですかね!
石津とか、急深で砂利のサーフは常にラインが根ズレしやすい状況にあると思います。
ルアーを回収するだけでも気をつけないと石で擦れちゃいますよね〜
根掛かりしても今のところPEラインの途中から切れた事がないし、引っ張り強度も高くかんじました。
根がきついポイントでの根魚狙いとか、テトラ帯とかでの釣りにはバッチリなPEなのでは?
と、思います。
釣行5回目の状態
コーティングが剥がれて、色も薄くなりましたが、毛羽立ちはありませんね。
張りはとれてヘロヘロになりました〜(笑)
しかし他のPEラインよりは張りがある状況を保ってます。
原糸自体が硬めなんでしょうね。
なんたって防弾チョッキの繊維ですからね〜
けっこうハードに使いましたがね〜
キズ、毛羽立ちは、ほんとありません‼️
まとめとして〜
私の主観ではありますが〜
スピニングに巻くならば、細目がおすすめ。
1号以下が良いんじゃないかなぁ〜
まぁ、使っているうちにへたっては来ますから問題ないけど。
しなやかなPEが好みの方は、やめといた方がいいですよ。
ピットブル使ってください。
あまりおすすめ出来ないけど(笑)
釣りの場面によって使い分ければとても良いラインだと思います。
私はサーフで使っている4000番台のリールには使わないでしょうね〜
太くなると扱いにくい感じが否めない。
スピニングには、おすすめしませんけど、ベイトリールには良さげなメリットがたくさんありそうな予感がしますよね〜
ベイトリールは、張りがあるラインが大好物ですから〜‼️
次回ベイトリールに巻いて使い心地をご報告致します。
んじゃお疲れ〜!