みなさん、こんにちは。

 

3/5(火)~3/19(火)まで「二十四節気・啓蟄(けいちつ)」に入ります

 

 

啓蟄の期間は、何かをやるといいといったことは少なく、啓蟄とは「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味があります

 

啓蟄の期間は、これまで後回しにしていたことや始めよう、やってみようと思いながらぐずぐずしていたことをスタートしていくのにいい期間だと思います

 

それは啓蟄の文字に関係していて、啓には「開く」「開放する」などの意味が、蟄には「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」という意味から、まさにぐずぐずと閉じ込めていたこと、止めていたことを春の花たちが開いていくように開放していけたらいいなと思っているからニコニコ

 

 

啓蟄のころといえば、奈良時代から続く行事で、終わる頃には冬が明けるので、春を告げる行事として有名「お水取り」と呼ばれて親しまれている東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)が毎年3月1日~14日に行われます

 

東大寺修二会「十一面悔過法要」

一般には「お水取り」と呼ばれている東大寺の二月堂で行われる修二会は、毎年3月1日から14日まで行われます。練行衆と呼ばれる11人の僧侶が、二月堂本尊の十一面観音菩薩への賛美礼拝を重ね、人々の代わりにあらゆる罪を懺悔して、国家の安泰や五穀豊穣などを祈る法会(十一面悔過法要)を行います。この法要は天平勝宝4年(752)に東大寺開山良弁僧正の高弟、実忠和尚が創業して以来、1度も途絶えることなく行われてきた「不退の行法」です。関西では「お松明」とも呼ばれることが多いように、一般には松明が舞台を走り抜ける事を修二会と誤解している人が多いのですが、お松明終了後に二月堂内で錬行衆が、この世のあらゆる罪を人々に代わり懺悔する行法をさします。

良弁僧正の命日にあたる12月16日の朝、翌年の修二会を勤める練行衆が発表されます。2月20日からは「別火」と呼ばれる前行が始まり、3月からの本行に備えます。
3月1日の深夜1時に「授戒」が行われた後、法要の中心となる「悔過法要」が連日6回(「日中」「日没」、「初夜」「半夜」、「後夜」「晨朝」)行われます。
「お水取り」と呼ばれる行事は、3月12日の「後夜」の中で6人の練行衆が閼伽井屋に向かって香水(二月堂の下の岩から湧き出る神聖なる清水)をくみ、これを須弥壇下の香水壺に蓄えて本尊にお供えする作法です。その後再び「悔過法要」が日に6回行われ、ついに最終日、満行を結ぶことで修二会の行事はすべて終了します。
これら一連の「不退の行法」はこれから先も途切れる事なく、連綿と受け継がれていくことでしょう。

 

引用元:いかす・なら

 

 

 

啓蟄のころの風物詩といえば「菰(こも)巻き外し」もあります

冬の間、寒気や雪、害虫などから樹木を守るために巻いていた菰(幹に藁でできたもの)を、啓蟄のころにはずすところが多いようです。

 

 

このような季節のお仕事をやりながら、本格的な春を迎える準備をしていく期間が啓蟄(けいちつ)なのでしょうね

 

啓蟄が終わると、宇宙元旦といわれる春分がやってきます

 

春分の日から新しいスタートをしましょうなど、毎年春分のころになるとよく耳にしますので、啓蟄の期間にそのための準備を始めておくのもおすすめです。

 

併せて、わたしたちの大切な住まいも春に向けて、お部屋の模様替えをしたり、春を取り入れていくこともやっていくといいですね

 

 

 

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