みなさん、こんにちは。
未来建設・コーチ 村岡誉久吏(つくり)です。
毎年のことながら、今年も12月は忙しいな。
12月も半ばを過ぎ、年内に完了することもゴールが見え、ほっと一息つく時間も取れるようになった。
このまま何事もなく年末を迎えたいと思い、休憩室の自販機を前にコーヒーのボタンを押す。
プシュっと開けた缶コーヒーをごくりと飲むと温かなコーヒーが乾いた喉を通っていくぬくもりを感じると気持ちも落ち着く。
今年も終わりか・・・。
今年ってどんな1年だったかな。
どんなことやったけ?
自分の2021年を振り返ろうと思っても、浮かぶのは仕事のことばかり。
ふっとしたときに思い出して、あの時はあんなことがあったな~と思うことはあっても、いざ振り返ろうとすると思い出せない時もある。
手帳やノートに日記のように書いているけど、書きっぱなしでそのまま放置していませんか?
年末が近づくと、様々な業界で2021年総決算、2021年ランキングが発表されます。
その発表をみると、あーそうそうそんなこともあったよねと思い出しやすいですよね。
そのような感じで手帳やノートを辿っていくと、自分でも忘れていたような良かったことが隠れています。
手帳やノートに書いていない人も、あえて自分の1年を振り返る時間を作ってみるといろいろなことを思いだすことができる。
私も手帳で毎日を振り返るようにしているけど、去年から今年の半分以上は母が倒れたこともあって、いままでのように手帳に書くことが減った時期もあります。
「振り返り」のやり方
「コーチングを受けて話しながら自分を振り返る方法」
「手帳やノートを使って自分を振り返る方法」
「振り返り」が苦手な人はコーチに話すコーチングでただただ話して振り返ってみる
私も、先日コーチと2021年を振り返るセッションをしました。
私がコーチと話した振り返りの方法は
・今年1年を一言でまとめるとどんな年だったですか?
セッションで話し始めたときは、母のことに追われていた。
そんなことが大半を占め、「色々あった年」「頑張った年」という言葉しか浮かばなかった。
話していくうちに1月、2月と1ヶ月ずつを思い出すと、確かに母の病院の付き添い、母の介護、買い物など母にまつわることは多い。
でも、それだけだったのかな?
他にはどんなことがあったかな?
その状況の中でどんなことをやったかな?
と、自分に質問をしていくと記憶が蘇ってきます。
そういえば、いままで以上に大好きなプロレスを観に行ったな。とか、新しいことに挑戦したな。新しい出会いがあったな。と、話すことで次から次へと記憶が蘇る。
その1つ1つの記憶を辿っていくと「色々あった年」「頑張った年」ではあって、辛いな、なんで私ばかりと思うことの中に、楽しいことが溢れていました。
その時にそう思っていたことも、過ぎてしまうとそういう出来事があったからこそ、見つけたこと、気づいたことが多かた。
そういう状況の中でも、自分のやりたいことも諦めたくないし、母を言い訳の材料にしたくなかったのです。
だからこそ、諦めないためには何をすればいいのか?どうしたらいいのか?を日々の自分を振り返りながら、模索していきます。
もちろん、自分だけではスルスルっと出てこない時もある、そんなときは、コーチとのセッションで母の介護のこと、やりたいことを諦めないことを話します。
コーチに話すことで、状況を乗り越える方法、今までとは違う視点、捉え方を変えていくことができる。
コーチとの対話で気づいたこと、発見したことを次回のセッションまでに1つまた1つと実際に行動してみる。
行動して見つかった改善点、気づき、発見は、周りの人は大変だねと言うけれど、自分では時間も気持ちも余裕を持って過ごせていたこと。
その時、その時今の状況を振り返る時間を5分でも10分でも作ったことで、やりたいこともやったなと言い切れる1年になりました。
その反面、まだまだ人から良く思われたい
人に合わせてしまう私、流されていた私がまだいたことにも気づきました。
多くの場合、こういう部分を見つけると、自分の悪い部分が出てしまったと思い「反省」するでしょう。
振り返りが苦手という人は、自分の悪い、マイナスな部分を見つけていくことだと思うから「反省」になる。
振り返りをする理由は、自分の悪い部分を見つけて「落ち込む」「反省する」「直そうとする」ためにするのではありません。
「振り返り」とは、楽しい、嬉しいこと。マイナスに感じていることに意識を向けて、これからの人生に、未来に繋げていく方法を見つけていくこと。
コーチングを知る前の私も良い、悪いと判断ばかりして、反省という言葉を何度もなんども使っていました。
コーチングを知ってからは反省ではなく「振り返る」に変わったのです。
手帳やノートを使って「振り返り」をするときの書き方
をお話しましょう。
「振り返り」をするときは頭だけで考えないことです。
頭だけで考えてしまうと、ダメなことばかりが浮かんでしまいやすい。
手帳やノートを使って「振り返り」をするときは、自分に質問をしていきましょう。
・今年起こった出来事で嬉しかった、楽しかったことはどんなことだった?(5個)
・今年起こった出来事で悲しい、辛かったことはどんなことだった?(5個)
・今年起こった出来事でうまくいったなと思えたことはどんなことだった?(5個)
・今年起こった出来事でうまくいかなかったなと思ったことはどんなことだった?(5個)
次に
この質問で書き上げたことから3つだけ選び
・その出来事が起こった時どんなことを感じたかな?
・次に同じことが起こったら、どんなことができるかな?
・次に同じことが起こった時、どうすれば、今よりも良くできるかな?
次に
この3つの中から、1つだけ選び
自分で見つけた方法を実際にやってみたとき、
・自分がどんなことを感じているかな?
・どんな自分になっていたいかな?
という質問を繰り返していきます。
最初のうちは1つだけを選んで質問をして、書きだしていくといいでしょう。
慣れてきたら、2つ3つと数を増やしていきましょう。
これが「振り返り」です。
この時は、自分を責めたり、ダメだなと思わないことです。
といっても、最初は責めてしまうときもあるかもしれません。
少しずつ慣れてくると、自分の中にそういう部分もあることに気づき、自分のことを認めていくことができるようになっていきます。
何度やってみても、自分を責めてしまうときは褒めてくれる人、ただただ話を聞いてくれる人に話をしてみるといい。
「コーチ」と話すコーチングも、その1つの方法です。
ただいま、今回お話した「振り返り」セッションモニター募集を検討しています。
ご興味あれば、アメブロをお読みいただいた方はFacebookに「いいね」とコメントをいただけると嬉しいです。
こちらの講座も年内最後のご案内になります。
【2021年最後の講座開催】
・自分磨き手帳講座
12月18日(土) 10:00~ オンライン開催
申し込みは12月16日(木)までです。
来年は手帳をお供にやりたいこと、やることをぜーんぶやりたい。
来年はもっと時間に余裕を持ちたい。
来年こそは時間に追われる生活から脱出したい。
という方はぜひぜひ、一緒に来年の手帳を自分のパートナーにしていきましょう。
気になってはいるけど…
手帳がまだ決まってないから…
と思っている方のご参加もお待ちしてます。
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