みなさん、こんにちは。

(株)大共建設・きねつ工房

未来建設・コーチ 村岡誉久吏(つくり)です。

 

空気が乾燥してくると、玄関の周辺に砂埃や落ち葉が溜まって、掃除をしてもしても、何度も繰り返される秋の恒例ともいえる、落ち葉掃除。

 

暖かいうちは、秋だなーなんて思いながら掃除をしていた気持ちも、寒さが増してくると、途端に億劫になってしまい、休みの日にやればいいやと思っているうちに、大掃除シーズンに突入してしまった。

 

このような経験は、何度となくあると思います。

 

今日から17日(木)の11時くらいまでは、玄関掃除におすすめの期間です。

 

寒さが厳しくなる前に、玄関周りのお掃除を済ませておくことで、大掃除シーズンには簡単な掃除で済むようになります。

 

今日は、玄関のお掃除について。

 

玄関は、我が家の「顔」でもあり、くつろぎ空間への入り口でもあります。

その、玄関が汚れていると、外出するときもなんとなく、スッキリしない気分で出かけるようになってしまいます。

 

まめにお掃除をすることで、玄関をきれいな状態で保てるので、週に1回程度はお掃除をしたいところです。

 

その、玄関の汚れの原因は大きくわけて3つあります。

 

1.砂ボコリ、土ボコリ

 

玄関の汚れのほとんどの原因といってもいい汚れは、靴底について運ばれてきた砂ボコリや土ボコリ。


床に吸着していなければ、これらの汚れは掃き掃除だけできれいにすることができますが、床タイルの黒ずみ汚れは、掃き掃除だけでは落とせません。

 

この汚れは酸性のため、逆の性質をもつアルカリ性洗剤や、重曹を使うときれいに落とすことができます。

 

2.排気ガス・花粉

道路などに面している玄関や、車の通りの多い道路に近い玄関に多いのが、車の排気ガスや花粉などの汚れです。

 

ドアの開閉の際に玄関に入ってきてしまう上に、とても細かい汚れなので、目立たないのです。

 

また、このような汚れは、アレルギーの原因になることがあるので、こまめな掃除で取り除くようにしましょう。


このような細かい汚れは、掃き掃除だけだと取り除けないことが多いので、掃除機を使ってお掃除をすると良いのです。

 

3.手垢

玄関というとたたきや玄関前のタイルなどを想像しますが、忘れてはいけないのは、玄関ドアです。

 

玄関のドア、インターホン、壁などには、手垢汚れがついているので、併せてお掃除をしたいところです。


汗や皮脂による手垢は酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤や重曹を使うときれいに落とすことができます。

 

そして、注意したいのは雨の日の靴です。

雨の日の濡れている靴底は、濡れているため、いつも以上に砂や土がついて我が家にやってきます。

 

濡れた砂や土は、玄関の床に付着したまま乾くと固まってしまい、簡単に落ちなくなること、そして、もともと床に溜まっていたホコリなども、濡れると床に吸着しやすくなってしまうので、要注意です。


雨の日の玄関はいつもより汚れやすいので、汚れを事前に防ぐため、玄関に入る前に、靴底についた砂や土をきちんと落としてから、玄関に入るといいでしょう。


もし汚れてしまったら、汚れが落としづらくなる前に、デッキブラシと少量の水と洗剤を使って、早めに掃除することで、ふだんのお掃除も楽になります。

 

 

最近ではよく見かける、玄関のアプローチ部分と土間のタイル。

見た目はきれいですが、お手入れをサボってしまうと、タイルの目地にホコリなどが溜まり、気づくと、タイルよりも、目地の方が目立っている。なんてことになりかねません。

 

※目地とは、タイルとタイルの継ぎ目部分のこと。

 

多くの場合は、人工素材のタイルが使われてるのですが、ちょっとこだわったりしているお住まいだと、天然石のタイルが使われている場合もあります。

 

タイルだから、なんでもかんでもデッキブラシと水を流して掃除をしても大丈夫なわけではありません。

 

おそうじ前に、タイルの素材確認は忘れずにしましょう。

 

新築で家を建てた人は、住宅の取扱説明書などと一緒に、使われている材質や、製品番号、メーカーなどが記載されたものがあると思うので、引き渡しの時に受け取った冊子で確認が出来ると思います。

 

タイルは大きく分けて「天然石」と「人工素材」の2つが使われることが多いです。

 

大理石やライムストーン、御影石といった天然石によるタイルの表面はとてもデリケートなので、「細孔」という目にみえないほどの極めて小さな穴があり、ここに水や汚れが入り込んでしまうとシミになってしまいます。

 

ブラシの固さによっては、表面に傷をつけてしまう可能性もあります。

 

今日は、一般的に多く使われている、人工素材によるタイルのお掃除をお伝えします。

 

人工素材の葉タイルの場合、水を流したり、ブラシでこすったり、お掃除方法に特別な規制などはありません。

 

また、マンションなどに多い、玄関土間の塩化ビニール製のクッションフロアは、キズや継ぎ目からの水の染み込みに注意が必要ですが、お手入れ自体はとても簡単なのです。

 

タイルの掃き掃除をしたあとは、水拭きをします。

 

その時に、タイル表面をよく見てほしいのですが、タイルに凹凸がないタイルは、雑巾がけがしやすいので、拭き掃除がおすすめです。

 

水で濡らした雑巾をよく絞って、タイルを拭きます。

この時、古い雑巾を使うと、雑巾そのものの臭いが残ってしまう可能性があるので、なるべくなら新しい雑巾でお掃除をするといいですね!

 

反対に、タイルに凹凸があり、雑巾が引っかかってしまうタイルの場合は「デッキブラシ」を使ってお掃除をすることをおすすめします!

 

タイルに水をかけて、デッキブラシでこすって汚れを落とし、乾いたままだと落ちにくい汚れも、水を含むことで落ちやすくなります。

 

デッキブラシなどでこすり終えたら、次にきれいな水で洗い流します。

水を流したら、自然乾燥させるか雑巾等で拭き取ります。

 

人の出入りが多いお住まいでは、濡れたままの状態だと、人の出入りなどでホコリや砂ぼこりがついて、再び汚れてしまう恐れもあるので気をつけてくださいね。

 

天然石(大理石や御影石など)タイルはとてもデリケートな素材のため、先ほどもお伝えしたように、天然石の素材確認をしてから掃除をすることをおすすめします。

 

天然石タイルは、デッキブラシでこすると傷がついてシミになってしまう可能性もあるので、天然石のタイル掃除の場合は、柔らかいクロスや雑巾で拭き取るのがおすすめです。

 

もしシミや汚れが目立つって、気になる場合は、自分でお手入れするよりも、ハウスクリーニングの専門家や、石材クリーニング業者に依頼する方がいいです、

 

わたしの今日の掃除は、玄関ドア、ポスト、玄関を入った室内の壁を拭き掃除しました。

 

重曹を使う場合は、掃除用よりも、食品として売られている重曹を使うことをおススメします。

 

同じ重曹でも、食品として売られている重曹ならば、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では特にですが、口に入れても、元々食品なので心配せず、安心して使うことができるからです。

 

17日の午後からは、お風呂や洗面所のお掃除におススメの期間に変わるので、玄関掃除で使った洗面所の蛇口などは、併せて一緒に掃除を進めておくと、いいかもしれませんね。

 

 

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