余命10年 | ぽちぽち日記

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2012年10月。突然息子が眼がよく見えないと言い出してからの記録。

映画「余命10年」を視聴



公開当時、行きたかったけど行けずじまいだった映画。金曜ロードショーか、何かテレビで放映ラブ


坂口健太郎くん、かっこいいよね。

大好きな山﨑賢人くんが出てた「ヒロイン失格」で知った俳優さん、てかモデルさんとしてはなんとなく知ってたけど。


あの時も、ライバルっぽい役柄ながら良い人!って感じで、ご本人からも「良い人オーラ」が漂ってる気がする爆笑


映画は、原作者自身の病気がテーマになっていて。余命10年なんて病気、あるんだね・・切ない。


20歳で病気になって、恋愛なんてしない!と決意した主人公が、同窓会で再会した相手と恋に落ちてしまうストーリー。


病を抱えながら、そして彼は途中で病を知っても余命があるなんて知らないまま関係を深めていく。その温度差が切ないのよえーん


ヒロインのラストシーン涙が😢

「セカチュー」のドラマ版の綾瀬はるかさん思い出した。


なんというか、健康だと普段「死」は意識しないで過ごしているけれど、余命とか言われちゃうと考えざるを得ないんだろうな。


ただ誰の余命もいつまでか、なんて死なないとわからない。

義弟は仕事中の労災で救急車の中で亡くなった。そんな死もある。

その息子の甥は勤務中に心肺停止で倒れた。

たまたまお客さんに医療関係者やら、子供が心臓病って方がいらっしゃったのと、職場にAEDがあったこと、市内で一番の救急病院まで、高速のインターtoインターくらいの距離であっという間に搬送されたことで、奇跡的に後遺症なく社会復帰できた。この時はパパが守ってくれたのかなぁ?とか思ったりした。


人の寿命なんて、本当にわからないよね。

なので日々精一杯生きよう、と思ってたこともあるけれど、精一杯とか思うと疲れるから、やはり


今日生きてることがありがたい


って、気持ちで過ごせると良いなおねがい