高校退学 | ぽちぽち日記

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2012年10月。突然息子が眼がよく見えないと言い出してからの記録。

息子、先月AO受けに行った学校の合格発表が昨日でした。本人の予想通り不合格。

試験の手応えが悪すぎて戻ってきてからほぼ無気力&登校できなくなっていた息子。
時数も切れるし完全に自己都合なのでサポートも期待できず、で、万が一AO受かっていたら残り半年頑張るけど落ちてたらもう無理、と。

この3週間、私自身も受け入れられなくて辛かった。けど、突然切れて大泣きしたあと受け入れることができた。

振り返れば
・小1からの体操教室
・同じく小1からの英語教室
・小3からの学習熟
・同じく小3からのサッカースクール
・中学のサッカー部(かなりの強豪校)
・志望高校不合格後の私立校選定

どれもこれも、もちろん本人に希望は聞いてからにしたけど見つけたのは私。息子はおそらくそこまで乗り気じゃないものでも、大好きなお母さんを喜ばせたい一心で始めたものと思われる。
(サッカー部は違うけど、けどテニスと悩んだ挙句やはり私の希望を汲んだのだと思う)

もう、限界だったのかも。
とりあえず親の希望に沿ってみるけど、そこまで乗り気じゃない、みたいな。

ほんと、申し訳なかったな。
もう良いよ。好きに生きて。

って自然と思えた。

そして私も好きに生きよう、と言う気持ちが湧いてきて。一年前から保留していた離婚届を先週出してきた。

昨日、夫(元夫か)に告げたら、わかった、と。

息子が離婚は嫌がっていたので、転校して落ち着くまでは今のまま生活。
その後は、あちらが出ていくのが一番自然だけどどうなるかな。

実家の両親は帰ってこい、って。
息子は自宅を出たくないっていうかもね。親権は私だけど、まああと2年のことなので。これは本人に任せるしかない。

さあ、心機一転。頑張ろう。