タロットとルネサンス文学の考察…


続いては


6.❤️「恋人」



意味は「愛」❤️



『デカメロン』には、不倫を描いた話とか、性的な話など、「愛=エロス」がテーマの話が色々と出てくる。

注を読むと、作者ボッカッチョは少し前の作家ダンテの影響をすごく受けていたそうで、ダンテもまた『神曲』にて不倫をしたが故に地獄に堕ちてしまった男女を描いている。

当時としてはタブーだった「不倫」を描くほど、当時としては「愛」が大きなテーマとなっていたのかもしれない。




鏡リュウジの本では、カードのイラストの目線について解説が書かれており、


男は女を、女は天使を見上げているが、


これは低い意識(男性)から高次の意識(女性)へ、そこからさらに超越的な意識(天使)へとつながっていくことを示していると書いてあった。



タロットカードに描かれているイラストには、心理学的な象徴が表れていたりすると書かれており、けっこう奥が深いなぁと思った。