昼ゴハンの後、比較的近い場所にある城の見学。

建物自体もさることながら、敷地の広大さに圧倒される。

ゲートから城の入り口までざっと広がる芝生

いくつもの庭園に加え、その背後には低い山が向こうまで連なり

湖まであるし、あーなんか奥には立派な橋まで見えたりして

どう見ても「国立記念公園」並み。

これが個人の所有というからさらにひっくり返る。


庭から下りている細い道を、どこに出るんだろーと辿っていったら

湖のほとりのあばら家に着いた。

料金を書いた札があるということは、どうやらここからボートに乗れるらしい。

ただ、今は誰もいない(笑)

桟橋の縁に立って、山を背景にした湖の写真を撮ろうと

デジカメの液晶をのぞいていたら、一瞬「ここ、どこ?」という思いにとらわれた。

庭園の賑やかさからはちょっと離れ、通る人もまばら。

天気は薄曇りであるが、時々陽が差して目の前の景色もおだやか。

しばらくぼんやりと立ち続ける。

なんか、やっぱり英国って奥が深いぞ。


本日の宿泊先はロンドン市内。

バスが市内へ入ると「あー来ちゃったなあ」という気になる。

根が田舎モノなので都会は苦手なのだ。

高いビルと車の列、忙しく行きかう人の群れを引き気味に眺める。

ロンドンは3回目であるがミュージカルも美術館も1度も行ったことがない。

8年前に単独で乗り込んだ(笑)時の苦労が、どうしてもよみがえってしまうせいか。

っつーか、他に目的がありすぎなんだよな、自分の場合。

本来の教室のツアーは明日が最終日で、メンバーのほとんどが午後のフライトで成田へ戻る。

米国のコンペにそのまま移動する先生と

ロンドン観光のため延長滞在するTAさん、TOさんと

イタリア日帰りする自分を除いて。

お別れ会も兼ねて、晩ゴハンをホテル近くのレストランでという企画に参加したかったのだが

翌朝4時起き(!)しなければならなかったため、おとなしく部屋にこもる。

ガイドのSIさんともお別れなのでロビーでご挨拶。

ドニントンといい、ミサノといい、単独行動の多いヤツでご迷惑おかけしましたー。

でも自分で目的を持って行動することは、SIさん自身もそうであるから応援したくなるとのこと。

明日も気をつけて、頑張って、行って来てねと励ましていただく。

単に無謀なだけという自覚もあるだけに、そう言ってもらえることは非常にありがたい。

感謝、感謝。


部屋でフリーズドライのゴハンを食べて、早々にベッドへ。

いよいよだ。

楽しみだけど、緊張するなあ。。

とりあえず、4時起き。