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ご訪問いただきありがとうございます

地方都市の高等教育機関に勤務する
おこげです
にっこり

事務職で学費関係の仕事をメインにやっています💡

プライベートでは小学生の子が1人います






ひとり親家庭の公的支援


以前、

「ひとり親家庭を対象にした学費免除はない」

という内容でブログを書きました


探せばあるかもしれませんが、私が知る限り

ひとり親家庭を対象にした学費減免を行っている学校はありません



独自の減免制度を設けている学校も

基準はあくまでも収入、学業成績です





ただし、ひとり親家庭に対する公的支援

もちろんあります




代表的なところでいうと

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度』
がそうですねにっこり





こちらは12種類の貸付があるのですが、
進学・修学に関するものは
・就学支度資金
・修学資金
以上の2種が当てはまります



貸付対象は
・母子家庭の児童
・父子家庭の児童
・寡婦家庭の子
・両親がいない児童 


学校種別、国公立・私立、自宅通学・自宅外通学の違いで借り入れられる上限金額は変わりますが、高等教育の場合は、
償還期間:20年、無利子
という好条件です



日本学生支援機構(JASSO)の第一種奨学金(無利子)より上限金額が上なので、上手に使えれば非常に心強い制度です





ただその反面、

注意点もあります



①日本学生支援機構(JASSO)の貸与奨学金は併用不可
→修学資金を利用する場合、修学資金の貸付を受けながらJASSOの貸与奨学金も同時に借りることはできません

どちらか一方のみを選択する必要があります注意




②日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金は併用可
ただし、利用できる限度額は給付奨学金の金額を控除した額
→修学資金と貸与奨学金は併用できませんが、給付奨学金の併用は可能です

ただし、利用できる上限額は、給付奨学金の金額を控除された額に変更されますので、その点は注意が必要です





あと、ここだけの話、
住んでいる地域によって利用できる・できないの差が激しいです真顔



この貸付金の申込みはお住まいの福祉課等が窓口になるのですが



例えば、ある政令指定都市のA区は担当者が親身になって相談に乗ってくれるのに対して、B区は相談に行ってもほぼ門前払いのような形で追い帰されて話も聞いてもらえないのだとか…


実際A区出身の学生さんで母子福祉貸付金を利用している方はまあまあいるのに、B区出身の学生さんで利用しているという方は聞いたことがありません



また、この政令指定都市が属する都道府県に対する申込み申請もほぼ通らないそうです
(☝️この場合、政令指定都市だけ独自運用、その他の市町村は都道府県が運用です。
つまり、政令指定都市以外の住所の方は都道府県にに申請することになります)


この都道府県は『母子父子寡婦福祉貸付金』よりも、『生活福祉貸付金』を推しているのかな?という印象です




このとおり、住所ガチャと言いたくなるような格差があるので、私も学費相談の際はお住まい地域をそれとなく確認しながら話す内容を変えています



…話が逸れてしまいましたが、
知らない方も意外と多い制度なので、
ひとり親家庭の方は一度調べてみてもいいかもしれませんにっこり


うまく利用できれば、とても良い制度だと思います






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