野球選手、指導者のための心と身体の書き換え「マインド・ボディ・コーディネーション」DK WORKS

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【U-22日本代表選手からのフィードバック】Brain Developmentによってバッティングの感覚が変わる。技術追求の質感、解像度、レベルが明らかに洗練される。

 

 

DK WORKSで学ぶ多くのスポーツ関係者たちも、マインド・ボディ・コーディネーション瞑想のインパクトを感じ始めてくれています。

 

 

競技者として、表現者としてのレベルアップにおいて、「心」がどれだけ大切か。

 

 

もっと言えば、身体操作における「感じる力」を磨き上げることが、いかに大切か。

 

 

逆に、多くの人々が「感じる力」を磨くことなく、ただ闇雲に筋トレやストレッチに精を出します。

 

 

それはそれで楽しいとは思うのですが、実際には「機能する身体」になかなかならない。

 

 

初めの方は手応えがあっても、徐々にその限界を感じ始める。

 

 

今日は野球のU-18、U-22日本代表選手からのフィードバックです。

 

 

おそらく5年後には、WBCの代表候補にも入ってくるでしょうね^^(するとDK WORKSクライアントに世界一選手が出る可能性が出てきます)

 

 

野球で言えばスーパーエリートですから、彼らの言葉には見習うべきところが多くあります。

 

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

お疲れ様です。

 

 

最近やっと瞑想で感覚がわかり出しました!骨とか筋肉の構造を少しずつ勉強して、それが脳みそで自分の体の骨とか筋肉をイメージできて、感じれるんですけど、それでもいいんですか?

 

 

あと、今日から落合博満の打撃フォーム練習してます!トレースの精度めちゃくちゃなんですけど、打球とか打ってる力感とかはめちゃくちゃ良くて、逆方向にもホームラン2本だけですけど出ました!ポイントが前だったりとかまだまだダメなところあるので明日からまた1週間ぐらいお試しで打ってみます!自分的に落合さんはポイントが近いとは思わないんですけど、どうですか?

 

 

落合さんの打ち方から、逆に打つ時のフックの感覚がわかった気がしました!逆方向にもコンスタントにワンバウンド、ツーバウンドでフェンスに届く打球が半分以上出てて、感覚よかったです!1時間ちょっと打ったんですけど、全然疲れなくて、この感じで打てば力入らないんだなって少しわかったような気がしました!

 

 

自分の打ち方で打った時は、まだ少し疲れる感じがあったので、何処がどう違うのか感じて考えながらつかんでいきたいと思いました。でも、自分の打ち方の方が感覚がいいところもあったので、またこれからどんどん試してみて感覚つかんでやっていこうと思います!

 

 

(20代 男性 U-22野球日本代表候補生)

 

 

いいですね。

 

 

瞑想によって身体感覚を研ぎ澄ませつつ、解剖学などを積極的に学んで、身体の「感じる力」が着実に、磨かれているのが文章から伝わってきます。

 

 

感じる力が磨かれると、自分の動きの細部、深部における力み、不具合、動きのエラーを、身体を伴って感じられるようになってきます。

 

 

当然ながら、練習や試合に対する「心」も、徐々に変わってくる。

 

 

その両面が研ぎ澄まされていくと、本当にプレーヤーとして成熟してきます。

 

 

今は野球はオフシーズンですから、落合博満をトレースするなど、色々と試せる時期ですね。

 

 

楽しみながら、バッティングを追求していて、とても善いですね^^

 

 

この冬に、単調なメニューをマンネリ化させるのではなく、いろいろなことを身体に体験させることです。

 

 

落合のイメージで打ってみる。

 

 

そしてまた、自分の感覚で打ってみる。

 

 

その差を感じる。

 

 

それがまた、身体にとっては新たな刺激となり、新たなデータとなる。

 

 

この選手のテーマは「逆方向への打撃」ですから、徐々に逆方向に長打が出始めているのは、非常に良い傾向です。

 

 

現在大学生ですが、これは既にNPB(プロ野球)に進んだ時に、通用する打撃を!ということで、徹底的に1年前から取り組んでいるものですね。

 

 

大学レベルでホームランが打てても、NPBレベルではバットをへし折られて終わりです。

 

 

大学レベルとNPBレベルは明らかに異なりますからね。

 

 

NPBで3割を狙える打撃、逆方向への長打と言えばまさに落合博満氏でしたね〜。

 

 

強打者となれば、近めの甘いボールなどほとんど投げてもらえません。

 

 

外角のベストボールを、いかにセンターから逆方向へきっちりと打つ「技術」があるか。

 

 

右打者であれば、ライト前ヒット。

 

 

一、二塁間にしぶとく。

 

 

そういった技術は最近の大学生にはあまり流行りませんが、NPBのプロの指導者たちは、そういう打撃ができるかどうか?を徹底的に観ています。

 

 

NPBで飯を食うというのは、逆方向にどれだけ思い通りに打つか?ということになります。(興味のある方は、今年のシーズンに2割後半の打率を残した選手たちのヒットの方向を調べると良いです。)

 

 

そういう打撃ができれば、ベストボールからボール1個、2個甘くなれば、自動的に長打になる。

 

 

間違って真ん中付近に甘く入った変化球だけ、一気に身体を解放して引っ張る。

 

 

そういう打撃が、いわゆる「討ち取りづらい」バッター。

 

 

相手バッテリーが嫌がり、球数が増え、力ませ、四球も増え、リズムをだんだん悪くさせる打者。

 

 

ちょっと甘く入れば長打を喰らうので、慎重にならざるを得ない。

 

 

投手の自律神経が乱れてくる・・・

 

 

その自律神経の乱れに野手も同調し始める・・・

 

 

そしてエラーが出る・・・・

 

 

バッターというのは、そうやってピッチャーを追い込んでいくのですね。

 

 

自分の打ち方と、落合のイメージの打ち方。ここに、かすかな違いがあることを、感じていますね。

 

 

自分の打ち方だと、少し疲れる。

 

 

これをさらに感じていくと・・・

 

 

新たな領域に、入り始めます。

 

 

新たな気づきが生まれ、新たな洞察が、生まれてくるのです。

 

 

こうしたフィードバックは、瞑想によって「脳」の動きが変わり始めたからこそ、感じ始めたフィードバックです。

 

 

まさに「Brain Development」そのものです。

 

 

こうして脳を鍛えるからこそ、技術の習得、習熟、追求の質感が、変わってくる。

 

 

レベルが上がってくるのです。

 

 

何かを極めていくために、Goalを達成するために、Brain Developmentは非常に重要です。

 

 

非常に良いフィードバックでしたね。

 

 

ぜひ楽しんで、引き続きオフシーズン探求してほしいものです。

 

 

みなさんも、こんなふうに、これまでとは違う解像度で、自分のGoalを追求する「脳」を、作り上げてみてください。

 

 

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