野球選手、指導者のための心と身体の書き換え「DK WORKS Brain Development~脳と心の開発~」

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●エフィカシーが上がると、自分の悍ましいほどの卑怯さに、弱さに、クズさに絶望する。

 

 

エフィカシーが上がるというのは、何かどこか、気持ちよくて、清々しくて、やる気に満ちているような感じがするかもしれませんが、実際には、体感としては少し違う感覚があるかもしれません。

 

 

なぜなら、エフィカシーが上がるということは、自分が自分に課す基準が、明らかに上がるからです。

 

 

自分の出来なさや、だらしなさ、基準や考えの甘さが完全に目の前に見えるようになるからです。

 

 

エフィカシーが上がるとは、今までの風景に対して、感じ方が明らかに変わるのです。

 

 

自分の不甲斐なさが、ちゃんと見えるようになるのです。

 

 

自分の甘さが、自分のアホさが、自分の自己矛盾が、自分の弱さが、これでもかと、恥ずかしいほどに、見えてくる。

 

 

それは、エフィカシーが上がったからこそ、スコトーマが外れて、見えてくるのです。

 

 

でも、幼年脳はとにかく、快楽主義者たちで溢れているので、少し心地が悪いと、前の、楽な、幼い領域に戻ろうとします。

 

 

エフィカシーが上がるとは、そういうものなのです。

 

 

これではいけないと、手綱を締める必要があると知るのです。

 

 

気合いを入れ直し、考えを改め、より一層、自らを律しなければダメだと気がつくのです。

 

 

こんなことでは、Goalなど達成できるはずもないと、気がつくのです。

 

 

今日は、FBお返事動画No.55で、取り上げさせていただいた野球指導者の方からの続報です。

 

 

まだ、ご覧になっていない方は、こちらの動画で学んだ後に、メルマガに戻ってこられるとより深く、内部表現書き換えが、学べます。

 

 

非常に面白いものが、見えてきています。

 

 

 

小出先生

 

 

いつもお世話になっております。

 

 

フィードバックお返事動画、大変ありがとうございました。

 

 

私自身、全く気付いてもいない視点からの、私の甘さに気付かせて頂き、感謝申し上げます。

 

 

ありがとうございます。引き続き動画内容を身心へ落とし込み続けたいと思います。

 

 

今回も私が引き起こした事象からの、私のフィードバックを送らせて頂きます。

 

 

日記の様に書こう、そしてそれをインナーチャイルドにどの様に教育しようかと言う観点で記したモノを送らせて頂きます。

 

 

お手間お掛けしますが、御一読して頂けますよう、宜しくお願い致します。

 

 

①メンバー入り当落線上の3年生内野手がノック中、イレギュラーではない打球を前歯に当て、前歯が欠けた件

 

 

仮説ですが、メンバーに入れるかどうかで無意識的に圧が掛かっており、身体が自由に動かなかった。

 

 

この弱さが私にもある。

 

 

圧が掛かると身心の自在性が失われ、身体が自由に動かなくなる。

 

 

圧を感じている自分を全て正直に受け止め、瞑想にてインナーチャイルドと戦う。

 

 

圧を感じながらも、そこから一歩も逃げるな、と。

 

 

踏ん張り切り、そこから一歩でも少しでも前へ出ろ、と。

 

 

②上記、負傷した生徒を管理職の許可をとらず副部長の自家用車で病院に連れて行った事を、管理職から注意された件

 

 

教員としての規律を正確に把握し守りなさい。

 

 

規律を把握していないという怠慢さを滅しなさい。

 

 

そして、最も感じていること。

 

 

校長から嫌われて評価が下がり、異動させらるのが嫌だ恐い。

 

 

規律に反し間違った事をしたら、誠心誠意謝りなさい。

 

 

そして同じ間違いを起こさぬよう生きていきなさい。

 

 

ただそれだけを、心からやればいいんだ。

 

 

嫌われると…とか、評価が下がると…とかは、インナーチャイルド(私)の認められたいと言う甘えであり、人を操作しよう、操作できると思っている傲慢さ。

 

 

私には、このような傲慢さがあることを認め受け入れ、一歩も引かず、人から認められたいが為に、人を操作しようとしているインナーチャイルド(私)と対峙し、勝利すること。

 

 

③新一年生が、中学野球と高校野球のギャップに耐えきれず退部しようとしている件

 

 

まだまだの一年生にも、日常からちょっとした一声を掛けてあげられる器のデカい指揮官(人間)になりなさい。

 

 

各々の立場、状況から出てくるであろう人の心情をわかろうとしなさい。

 

 

まだあまり関係無いと、人と粗末に接するのは止めなさい。その傲慢さ、怠慢さを捨てなさい。

 

 

そして、理想と現実を勘違いして、現在地から一歩一歩理想に近付こうともしない自分を棚に上げて、自分の現在地を知る事に耐えきれないからと、ギャップと言う言葉を、そこから逃げ出す為の都合よい言葉として使役し、被害者面し逃げようとするのを止めなさい。その弱さを克服しなさい。

 

 

まとまりの無いメールを読んで頂きありがとうございました。今後共、御指導の程宜しくお願い致します。

 

 

(40代 男性  野球指導者)

 

 

いいですね。

 

 

①の件について。

 

 

これはまず、「メンバー入り当落線上の3年生」の話でしたね。

 

 

メンバーに入れるか、外れるか。

 

 

夏の大会を前にして、瀬戸際で頑張っているのですね。

 

 

でも、なぜか、ここで怪我をする。

 

 

これは無意識に「メンバーに入れなかった時の言い訳」を、作り出しているのです。

 

 

「あそこで怪我をしなければ、メンバーに入れたのに」

 

 

という印籠が、欲しいのです。

 

 

もしもメンバーに入れなかったら、「夏の大会1ヶ月前に、怪我をしちゃったからな」と、なんとか格好がつくのです。

 

 

メンバーに入ることができなかった自分の実力と向き合わなくて、怪我の責任にすれば済むのです。

 

 

そのために、怪我を利用するというケースは、往々にしてあります。

 

 

本人は無意識です。

 

 

そしてこういう選手が育つということは、この監督さんもまた、試合をする前から「負けた時の言い訳」を、無意識に揃えている可能性が高いです。

 

 

そうすれば、自分は責任を取らずに済むからですね。

 

 

あのせいで、負けた。

 

 

このせいで、負けた。

 

 

決して、「自分のせいで負けた」とは、言わない。

 

 

そういうふうに、責任から、現実から、逃げる癖があるのです。

 

 

責任から逃げると、現実から逃げると、何も得られない人生になるんです。

 

 

勝ちも負けも、利益も損失も、全て自分の責任として引き受けるからこそ、我々は、Goalの方に、近づいていけるのです。

 

 

誰かのせいにしていると、それ以上、野球を勉強しようとは、ならないのですね。

 

 

「あの試合は、別の理由で負けたから」と、自分の中で、言い訳を立てるのことができますから、もっと深い探究が必要とか、もっと丁寧なアプローチが必要とか、1プレーに対して、そういう深掘りが、できなくなります。(いや、ほとんどの監督はそんなことできません笑だから、甲子園すら出れないのですが汗 逆に言えば、徹底的にやれば、すぐに出れます)

 

 

この、無責任というのは、無意識です。

 

 

例えば政治を見てみると明らかですね。

 

 

「失われた30年」

 

 

30年、経済成長をしないというのは、国として、異常なんです。

 

 

政治の大失敗なんです。

 

 

それを、自民党が、「我々の責任です」と、責任を取りましたかね?

 

 

むしろ、ずっとずっと、居座り続けていますね。

 

 

高市さんは、まだ頑張ってくれている方ですが、それでもやはり「ケジメ」が、全くないのが、日本の現代の政治であり、有権者なのです。

 

 

武士の時代は、腹を切る覚悟で、ことを起こす、決める、そして実行するのです。

 

 

うまくいかなければ、自分の命を、差し出すのです。

 

 

現代では、そこまでする必要はありません。

 

 

しかし、責任回避に慣れきった人間が、Goal達成など、できるはずもありませんね。

 

 

自分の実力不足を、認めなさい。

 

 

自分の考えの甘さを、認めなさい。

 

 

自分の取り組みの雑さを、認めなさい。

 

 

自分の勉強不足を、認めなさい。

 

 

自分の無責任を、認めなさい。

 

 

誰かのせいにするのを、やめなさい。

 

 

勝たせてやれなくてすまなかったと、謝りなさい。

 

 

無責任をやめて、リスクも損失も失敗も全て、引き受けなさい。

 

 

そうしたら、本当にたくさんたくさん、成長できるよ。

 

 

その方が、勝負は、楽しいんだよ。

 

 

そうやって、徹底的に、書き換えが必要です。

 

 

すると、指導者として、圧倒的にパフォーマンスが上がりますよ。

 

 

そして、野球が、楽しくなるのです。

 

 

責任を取るからこそ、勝負が、楽しいのです。

 

 

そして、

 

 

②上記、負傷した生徒を管理職の許可をとらず副部長の自家用車で病院に連れて行った事を、管理職から注意された件

 

 

これはもう、絶対にダメです。

 

 

誰でもできる、簡単な手順すら、守れていない。

 

 

これは実は、FBお返事動画No.55で出現した「走塁ミスをする選手」と、そっくりなのです。

 

 

上司から見たら、この件は、どうですか?

 

 

「なんで、こんな簡単なことすら、できないんや?紙に書いて頭を整理しとけよ」

 

 

と、言われそうじゃないですか?

 

 

自分が、こんな簡単なことができないから、選手が、簡単な走塁が、できないんです。

 

 

あり得ない判断ミスをするんです。

 

 

きちんとした手順で、きちんと決められたやり方を守れないのは、自分自身なのです。

 

 

その写像として、あの「走塁ミスをする選手」が、物理空間に、現れただけ。

 

 

あの選手は、自分自身なのです。

 

 

もちろん、怪我というのはいつだって緊急ですから、管理職に連絡がつかないケースも、あるでしょう。

 

 

しかし、すでにそのケースを想定して、次の手を打っておく。確認しておく。こういうケースは、どう動けばいいですか?と確認しておく。

 

 

そういうことを、きっちりと自分がやっていないから、選手もまた、大事なところで、簡単な走塁を、あり得ない判断ミスで、試合をぶち壊すのです。

 

 

やるべきことをきっちりとやっていないのに、「上司」がどうとか、異動が嫌だとか、わがままを言っているんです。

 

 

仕事ができなければ、決まりを守れなければ、メンバーから外されるのは、当然。

 

 

異動も、当然ですよ。

 

 

きっちりとやるべきことをやってくれる部下であれば、上司は、可愛がってくれます。

 

 

優秀な人は、できるだけ残しておきたいはずです。

 

 

それをせずに「もっとわかって欲しい」「もっと認めて欲しい」「異動させないでほしい」と、わがままを言って、上司に甘えているのです。

 

 

ここも、徹底したReading瞑想で、書き換えるといいですよ。

 

 

仕事ができるようになれば、異動が怖いとか、誰かの評価が怖いなどと、思わなくなります。

 

 

どこへ行っても、自分は、最高の仕事をして、最高のチームを作り上げて、甲子園で、暴れることができる!という、心持ちになりますよ。

 

 

そして、

 

 

③新一年生が、中学野球と高校野球のギャップに耐えきれず退部しようとしている件

 

 

こちらも、全く同じ構造。

 

 

自分のチームと県内の強豪校(甲子園出場レベル)のギャップに耐えきれずに、逃げようとしている(①の言い訳を作ろうとしている)自分が、新1年生に、写像されているのです。

 

 

自分が弱いから、1年生が、弱いのです。

 

 

相手が強いことを、認める。

 

 

自分が弱いことを、認める。

 

 

その現実から逃げない。

 

 

その現実を受け止めて、認めて、それで今できる、最善手を、打ち続ける。

 

 

必要な練習をし続ける。

 

 

現実から逃げずに、立ち向かうのです。

 

 

そうすると、人生が、楽しくなるのです。

 

 

現実から逃げたがっている1年生は、まさに、自分自身なのです。

 

 

ですから、自分が変われば、新1年生も、強く逞しくなりますよ。

 

 

驚くほど、頼りになる選手になっていきます。

 

 

壁を、自分の力で、突破していきます。

 

 

現実を乗り越えるために、自分が必要だと思うことを自分で見つけ、実践し始めます。

 

 

自分が逃げないこと。

 

 

絶対に逃げずに、相手の強さを受け止め、強豪校を相手にする怖さを隠蔽せず、怖い自分を、受け入れる。

 

 

怖いんだね。

 

 

自分は、弱いんだよ。

 

 

自分は、恐れているんだ。

 

 

そういう自分を受け入れていないから、逃げる選手が、出てくるのです。

 

 

怖いけど、逃げないで、立ち向かいなさい。

 

 

そうやって、徹底的に、インナーチャイルドをしつけるのです。

 

 

怖いからといって、逃げ続ける人生は、もう終わりにすることです。

 

 

正々堂々と、立ち向かうことです。

 

 

セミナーでも扱った「しゃくえむ」の一説を、思い出しますね。

 

 

結論から言うと不安は対処すべきではない。人生は常に失う可能性に満ちている。そこに命の醍醐味がある。恐怖は不快ではない。安全は愉快ではない。不安とは君自身が君を試す時の感情だ。栄光(もくてき)を前に対価を差し出さなきゃならない時、ちっぽけな細胞の寄せ集め1人。人生なんてくれてやれ。(魚豊「しゃくえむ」より引用)

 

 

 

今まさに、命の醍醐味に、出会う手前ですよ。

 

 

怖いということは、夢の一歩手前まで、来ているということですよ。

 

 

別に、負けたからって、命が取られるわけじゃないですから。

 

 

人生をくれてやるつもりで、夏、立ち向かいましょう。

 

 

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