なにわ歯塾
先日、大阪歯科衛生研究財団と小室歯科共催で『なにわ歯塾』という勉強会が開催されました。
なにわ歯塾は、毎回著名な講師の先生をお呼びして最先端医療の勉強をさせていただいております。
今回の講師には東京都開業、大阪SJCD講師の林揚春先生をお迎えし小室歯科ドクター全員で参加してきました。
講演は『これからのインプラント治療~抜歯即時埋入の臨床』と題したものでした。
より痛くなく、より短時間で、よりきれいに、治療が可能となる最近注目の術式であったので、
朝早くから夕方までと長時間にわたる勉強会でしたが、休み時間や講義後も講師の先生を囲み、
皆さん自分の症例をもちより、積極的に意見交換をさせてもらいました。
林先生におかれては、一つ一つとても有意義な1日となりました。
勉強会で学んだことを、患者様のために、日々の臨床にいかしていきたいと思います。
歯科医師の育成
顧客満足度をあげるには、接客やクレーム応対だけでは十分ではないと考えています。
技術の研鑽は、必要不可欠な事項のひとつであると考えています。
小室歯科DKグループは、初代 小室 史郎が大阪大学歯学部や九州大学歯学部の非常勤講師を
拝命していた関係で、その当時から寺子屋的な徒弟制といいますか、多数のDr.が学びに来られました。
その流れを汲み、現在も「技術を磨きたい」、「勉強がしたい」意欲的なDr.の就職希望者が集まって来ています。
そこで、必然的に『Dr.育成プログラム』が構築され、その修了者のみが患者様の治療にたずさわることができる
小室歯科独自のプログラムができあがりました。
現在も厚生労働省指定の歯科医師臨床研修施設に指定され、研修医の先生方も日々研鑽されています。
古くから続くそのシステムについて、業界誌ではありますが特集を組んでもらったこともあります。
月刊「アポロニア21」2002.4掲載(日本歯科新聞社発行)
来年度、臨床研修歯科医になる学生の皆さんも是非一度見学にお越しください。