ハミガキ上手への道 ４つのポイント

１．毛先があたっている事が大事。

ハブラシの毛先があたっていなければ、
汚れは取れません。まずは毛先をあてることが大事。
　　歯と歯ぐきの境目から歯ぐきの中に毛先を入れ込むようにしましょう。
慣れるまでは手鏡で確認しながら行うと、確実ですね。

２．基本は“こちょこちょ”
　　　　　　　　
毛先をあてたら、そのまま小刻みに動かします。
“こちょこちょ”と歯ぐきをマッサージするようなイメージで。
大きくゴシゴシ動かしたり、力の入れすぎは禁物。
ハブラシの毛先が開いて、かえって歯垢を取り残すことになります。
また、歯ぐきを痛めつけることになり、歯肉退縮の原因になります。
「よく磨く」は「強く磨く」ではありません。

３．場所によって工夫をしましょう。

前歯の裏側は、ハブラシを縦に持ち、かかとの部分を
歯と歯ぐきの境目にあてて、上下に動かします。
八重歯など、歯並びが凸凹なところは、ハブラシを縦に持ち替えて
１本１本歯面にあてる等、自分の歯並びに合わせて、　　
ハブラシの角度を工夫しましょう。

４．磨き忘れのないように。
　　　　　　　　　　
あちこち適当に磨いてしまうと、磨き忘れのところがでてきてしまいます。
苦手なところや難しいところから始めて、ぐるーっと一周、
順番に磨くようにしましょう。
　　１日１回は、１日の汚れを全部落とす気持ちで、
のんびりと丁寧に磨きましょう。（就寝前がベストです。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スタッフの求人

2007年　新たなるスタートですね。　本年もDK小室歯科グループをよろしくお願い致します。

昨年は多くの患者さんにお越しいただき、本当にありがとうございました。

今年も更なる治療の質、サービスの向上を目指し頑張ります。　

そこで私達と一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。

募集職種は、歯科衛生士、歯科助手、受付です。（すべて正社員、アルバイトもご相談ください。）

勤務先は、天王寺ステーションビル、天王寺ミオの各診療所です。

診療所所在地につきましては、公式HP をご覧ください。

詳細は小室歯科事務所　06-6765-3262　担当　伴井（トモイ）にお問い合わせください。

お待ちしております。

審美治療って？

今回は「審美治療」についてのお話です。　最近、テレビなどでも見ることがありますね。

皆さんも漠然とですが「あー歯を白くするのね」と「審美」については思うでしょう。

ここで、「審美」と「美容」の違いを少し。

「審美」は元々の歯の色、形態に戻すこと。言い換えれば、「どれだけ自然に見えるか」なんです。

一方、「美容」では患者さんの思うようにする。例えば「不自然なぐらい白く」というのは「美容」になります。

芸能人やスポーツ選手のメチャクチャ白い歯は、本来人間の持つ白さとは違います。これは「美容」です。

私たちは「審美」、「美容」にとらわれませんが、出来るだけ患者様の希望に副えるよう

相談することを大切に考えております。　「白くしたいけど、不自然なのはイヤ」とか何でもお聞かせください。

今回お見せするのは、オールセラミック修復の症例です。

オールセラミックスとは、金属をまったく使わない被せ物、詰め物等のことを言います。

金属を使わないので、今までの被せ物と比べると光の透過性が上がるので、透明感や明るさが

天然の歯と近くなり、見た目が本当に綺麗に仕上がります。　強度的にもほぼ問題ありません。

では、症例写真です。

若い女性の患者さんで、上の前歯を綺麗にしたいとのことでした。

前歯5本にオールセラミックスを装着します。

いかがですか？患者様には大変喜んでいただけました。

次は詰め物です。金属の詰め物をオールセラミックスの詰め物にしました。

写真提供　ステーション診療所

どうですか？かぶせも詰め物も自然で綺麗に仕上がりました。

患者さんに喜ばれることが私達の喜びです。　是非、ご相談ください。