アリストとのふれ合い④ ミラー格納スイッチの交換 | T工場のブログ

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こんにちは。
車とかバイクを素人ながらいじっております。

よろしくお願いします。


アリスト中古購入時より気になっていたことがあります。

それはドアミラー格納スイッチが鈍い(反応しない時がある)ことです。

連打しても反応しない時もあります。

以前にも2回ほど中古パーツを購入して交換していますが、全てが同じ状況でした。

気づいてはいましたが純正スイッチの構造自体が悪いことが原因です。

なので今回は市販のスイッチに交換することを決断しました。


写真は純正のスイッチです。

構造が悪いというのはまずプッシュスイッチであるということです。

スイッチを入れたか入らなかったかの判断が分かりにくいです。

そしてもう一つ、プッシュを押し込み量?が少なすぎます。

よく分からないと思いますが使ってみれば分かります。

反応しにくい原因は恐らく、スイッチを押す際、周りのカバーが噛んでいるのだと思います。(推測)

何はともあれ交換です。


新しいスイッチとしてエーモンのロッカスイッチを選択しました。

アップガレージで1000円程度でした。

トグルスイッチもカッコよくていいなぁ〜とは思いましたが、運転中何かの拍子にスイッチしそうでやめました。


スイッチを取り外したスイッチ取付部の写真です。

購入したスイッチは純正取り付けるよりも大きいものを選んでいるので買ったものが付くように加工します。



雑ですがどうせ見えないところなので…

カッターで不要なところは切り落としました。

思ったより時間がかかりました汗


カバーにスイッチが取り付きました。

スイッチがちょっとはみ出しているのは気にしないことにします。

あとは配線関係です。


配線図を確認します。

純正スイッチにつくコネクタには配線が4本あり、2本はランプ用電源、2本は開閉スイッチになっています。

今回購入したスイッチはランプはないので開閉用の配線のみ使用します。

開閉用の配線は+が桃-緑色、-が白-黒色となっています。


購入したスイッチの取説をみると+と-の指定があるので配線はこの通り行います。


車体側の配線が短いのでスイッチ側に配線を追加します。


スイッチ側の配線はハンダで付けちゃいました。

こんな形状のギボシがあった気がしますが、持ち合わせておらずスイッチ取付の際外れそうなので今回はハンダを選びました。


車両側の配線です。

右から1本目が+、2本目が-です。

確認のため、イグニッションONして対象の配線2点を短絡してみた。

想定通りドアミラーが開閉したので加工を行う。


こっちにもギボシを取付です。

短いですね。


取付完了です。

ON→ドアミラー閉
OFF→ドアミラー開
これでオッケーです。

これでストレスが一つなくなりました。