【自分だったら】自分と未来を大きく変えたければ小さな「タラレバ」を口ぐせにすること | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

妄想ポスター


Change Talk,Change Life. 

"話し方を変えたければ生き方を変えろ"


もっと人との会話を楽しみ弾ませたいのに…

もっと気の利いた返しが出来ればいいのに…

もっと聞かれたことをすぐ言語化したいのに…

もっと相手の立場を考えた喋りをしたいのに…


「あなたに必要なのは

    話し方ではなく《会話力》です」


会話はあなた一人では絶対に出来ません

相手(聞き手)がいてはじめて成り立つもの

会話は人との関係を構築する原点なのです

つまり会話を変えれば人間関係が変わります


反対に言えば…


人間関係を変えたければ会話を変えることです


会話に必要な要素は

瞬発力・決断力・想像力の三つ

僕はこれらを爆上げする秘訣を伝えています


話がちゃんと”伝わる人”と

話をちゃんと”聴ける人”を増やす


これが僕の仕事です


26年間現場で培ったラジオDJメソッドを使い

あなたの「会話力」を10倍上げる専門家

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事

Lifeskill Talk College 学長の出口貴章と申します


こんにちは!

今日は僕のブログに来ていただき

本当にありがとうございます!



 キャッチコピーを考える


良い悪い正解不正解ではなく

自分の考えをシェアすることで

他の人の思考を参考にしていく

人との違いは「学び」でしかない


今朝の《Lifeskill Talk College》

即興トークのトレーニング同好会

『アドリブトーク研究会』(アド研)

朝に行っているので略して「朝アド」


写真見て一言「キャッチコピー」

商品PRのポスターと見立てて

一言キャッチコピーを入れるなら

どんな文言が書かれているかを妄想


例えば(⬆)のような写真

水道の蛇口から水が一滴じんわり

この抽象的な写真で何をイメージするか

あくまで直観で自分の感性で即答する


《元気水》


エナジードリンクのポスター

最後の最後までパワーが持続

そんな飲料水のキャッチコピー

シンプルに一言で表現したのが秀逸


《最後の一滴まで裏切らない》


飲み始めは美味しいのに

氷などで味が薄まってしまい

最後の方は不味くなる飲み物は多い

なのでそういう裏切りはないという約束


《節水、資源を大切に》


蛇口の老朽化により水が止まらない

そんな時のための「水まわりの救急隊」

暮らしの中での水まわりのお困りごと

それを早急に解決するという企業ポスター


我々「アド研」のメンバーはこう考えた


さらにもう一枚この写真(⬇)



あなたならどんな言葉が思い浮かぶ?


《冷めない魔法のマグカップ》


マグカップは温かい飲み物を入れると

時間が経つ事に冷たくなってしまう

温かい飲み物は最後まで温かく飲みたい

寒い冬には喉から手が出るほど欲しい


《まったりマイカップ》


カフェでのマグカップ選択システム

飲み物を選ぶ際にマグカップも選べる

その時の気持ちでマグカップをチョイス

ゆったり時間を自分でカスタマイズする


《つい長居してしまう…》


インテリアの提案キャッチコピー

空間デザイナー事務所のポスター

単なる居心地がいい空間ではなく

「つい長居してしまう」空間を創出


なるほどな…


商品のキャッチコピーではあるけど

カフェなどの「場所のコンセプト」

また空間創出の「デザインコンセプト」

そういう視点もなかなか面白いですね


こうして「商品PR」と投げられると

物理的な商品をイメージしがちですが

今朝のメンバーが考えたように

「空間」を表す言葉もアリですよね


こうして自分にはなかった思考や発想

人のアイデアを聞くことで広がります

「それならこれはどう?」みたいにね

商品開発のブラッシュアップにもなる


ひとりで考えるのもいいですが

こうして人のアイデアを聞きながら

自分のアイデアを揉んでいくこと

時には違う発想が生まれる可能性もある


これも「言葉の化学反応」でしょうね

違うアイデアや思考や言葉を融合させて

まったく新しい視点視野視座でモノを見る

ゼロがイチどころかさらに膨らんでいく


街で見かける何気ない商品PRポスター

「その気に」なって観ると感覚も変わる

同じデザインで自分ならどう伝えるか

どんなキャッチコピーにするか考えること


わざわざワークをするまでもなく

日頃の行動範囲でトレーニング可能

色んなモノに対して「自分だったら」

そんな観点で言葉を紡ぐことが大切です


駅のホームにあるポスター

電車内に掲げてある吊り広告

こういうものを題材にすると

日常は即興トーク鍛錬の宝庫です


「自分だったら」


日頃から「タラレバ」をクセにする

七つの行動指針《BETWICC》の『W』

「Woulda Coulda Shoulda」

妄想の「タラレバ」を心がけてください


この何気ない習慣を積み重ねる

習慣になるから思考が変わる

思考が変わると物事の捉え方も変わる

そうすると世の中の見え方も変わります


自分と未来を変えたければ

「タラレバ」を口ぐせにせよ


今日も読んでくれてありがとう

ほいじゃまた明日!!