【自分の前提を疑う】コミュニケーションをする上でお互い何を「前提」としているかをまず理解し合う | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

前提を疑う


Change Talk,Change Life. 

"話し方を変えたければ生き方を変えろ"


もっと人との会話を楽しみ弾ませたいのに…

もっと気の利いた返しが出来ればいいのに…

もっと聞かれたことをすぐ言語化したいのに…

もっと相手の立場を考えた喋りをしたいのに…


「あなたに必要なのは

    話し方ではなく《会話力》です」


会話はあなた一人では絶対に出来ません

相手(聞き手)がいてはじめて成り立つもの

会話は人との関係を構築する原点なのです

つまり会話を変えれば人間関係が変わります


反対に言えば…


人間関係を変えたければ会話を変えることです


会話に必要な要素は

瞬発力・決断力・想像力の三つ

僕はこれらを爆上げする秘訣を伝えています


話がちゃんと”伝わる人”と

話をちゃんと”聴ける人”を増やす


これが僕の仕事です


26年間現場で培ったラジオDJメソッドを使い

あなたの「会話力」を10倍上げる専門家

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事

Lifeskill Talk College 学長の出口貴章と申します


こんにちは!

今日は僕のブログに来ていただき

本当にありがとうございます!



 ついつい観てしまうもの


昨日映画『ブラック・レイン』を観た

何度も観ている映画なんだけれど

放送しているとついつい観てしまう

劇場で上映されるとついつい観てしまう


そんな「つい観てしまうモノ」


月額制喋りのオンライン大学

Lifeskill Talk Collegeの同好会

今朝の『アドリブトーク研究会』

お題として喋ってもらいました


映画《ハンサムスーツ》

家族に「また観てるん?!」

そう言われるほどのリピート率

物語は知っているのについつい観てしまう


あとはABEMA TVで放送される

80年代のアニメ『北斗の拳』など

漫画も読破して中身を知っているのに

放送されているとついつい観てしまう


他には亀梨和也さんのYouTube動画

現在チャンネルを立ち上げられていて

様々な異色コラボも毎回楽しみなので

気がつくとついつい観てしまう動画だと


やはり皆さんありますね(笑)


続いてのお題は…


《2023年リベンジを果たしたもの》


元禄15年12月14日は「忠臣蔵」

赤穂浪士四十七士が吉良邸討ち入り

浅野内匠頭のリベンジを果たした日

なので今日は《討ち入りの日》なのです


12月ということもあり1年の振り返り

シリーズ《プレイバック2023》として

今年見事雪辱を晴らしたエピソードを披露

そんなリベンジトークを展開しました


競馬の「回収率」が前年対比で上回ったこと

長く休んだ「ロードバイク」を再開したこと

堂々と「レッドカーペット」を歩いたことなど

大いなる今年の《収穫》を存分に自慢しました


そして最後のお題…


シリーズ《三要素》


ランダムに挙げられるスリーワード

これを「何かの」三要素と見立てて

何の三要素なのかを瞬時に挙げていく

これは直観で答えて瞬発力を鍛えました


挙げられたスリーワードは…


「逃亡」「星」「小説」


このスリーワードを三要素とするもの

果たしてそれは一体何なのかを答えます


『名探偵コナン』

『ルパン三世』

『警察官』


こういう意見が出ました


なるほどなるほど(笑)

面白いことに似通ったものが出た

追うか追われるかという立場の違い

でもそれぞれが違うことを連想している


同じスリーワードを見ていても

それぞれ違うことを考えているもの

考えることは人それぞれ「違う」こと

コミユニケーションはそれ前提で行うこと


そういう気付きや示唆に繋がります


「どうして分かってくれないの?!」


端的に分かりやすく言えば…


「違う人だからです」


今まで生きてきた人生が自分とは違う

それの過去の経験が自分の概念を形成

物事を考える「基準」みたいなもの

それが人それぞれ違うと認識すること


「何を考えているか分からない」


そりゃそうです


なので通じないことをヤキモキせず

まずは「通じない」ことを前提とし

それをある意味「基準」にすれば

イライラすることも少しは軽減します


ひいてはそれが思いやりにもなります

分かり合えないからこそ相手を慮ること

どうしたら伝わるのだろうかと考える

これは純粋に「利他」の精神ですよね


なので今日は…


あなたの「前提」を疑ったり

あるいは変えてみるなどしながら

相手のことを慮ることを忘れずに

コミュニケーションの質を上げましょう


「自分の前提を疑う」


今日も読んでくれてありがとう

ほいじゃまた明日!!