【仲間信頼】出来ないことを出来ないと言うのは恥じることではなく大切なこと | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

仲間信頼

Change Talk,Change Life. 
"話し方を変えたければ生き方を変えろ!"
 
「喋りは生き方が9割」

22世紀に「広辞苑」から"人見知り"を削除したい
自分を解き放ち自由に楽しく喋れる社会を実現
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
喋りに対する意識を変えて人生を輝かせる
フリートークアドバイザーのTURKEYです


 仲間を信じて頼る“信頼関係”


今日は専門学校の授業でした

あとは来週の後期試験の実技本番

そして再来週の今期最終授業のみ

実質の授業は今日が最後となりました


何かに取り組みアドバイスをする

またはフィードバックをしていく

もう何もすることがないとおもうと

嬉しくもあり少し寂しくもあり…


今最後に取り組んでいるのが

ラジオの生放送番組を制作する

授業での時間がそのまま放送時間

午前中や午後の時間を想定しています 


となると想定しているリスナーさん

メインターゲットは主婦層となります

学生たちにとってはやや未知の領域

話のネタや選曲に迷うこともあるでしょう


そんななかで今日の選曲は見事でした

彼らがターゲットとしている主婦層は

年代的に言えば僕の年齢がドンピシャ

僕の年代の好みを分かってる選曲でした


あるチームのディレクターに伝えました


「今日の選曲はドンピシャやわ…」


するとディレクターの彼は言いました


「ありがとうございます!

 もう考えても分からないから

 母親に聞きました!」


さすがです!

分からないまま右往左往するのではなく
分からないから分からないままではなく
分からないなら分かる人に聞いてみる
やはり何事もこれが一番なんですよね

彼らが素直に教えを乞うことが出来た
これは本当にすごい変化なんですよね
なのでそれを聞いて本当に安心しました
これで本当に送り出してやることが出来る

僕が専門学校で伝えてあげられること
そんなのは本当に僅かで限られている
むしろ専門学校を卒業してからの方が
さらに学ばなきゃならないことがある

また学校なら様々なフォローもある
色んな人がバックアップもしてくれる
でも社会人となるとそうもいかない
上手くいったこともそうはいかなくなる

だからこそそんな時に大切なことは
教えて欲しい時に「教えて」と言える
助けて欲しい時に「助けて」と言える
そんな自分と仲間を手に入れることです

「分からないから聞いた!」

いや、ホンマこれでいいんです
自分の力や出来ることなんて
たかが知れてるし限界もあります
だから助けてもらえばいいんです

もちろんそれを知ろうとすること
自力で知識を習得することも大切
得意なことならその時間も楽しい
でも得意なことばかりではないよね

そんな時は得意な人を頼ればいい
得意な人に教えてもらえばいい
短縮出来た時間を得意なことに使う
何もかもひとりでやらなくていい

そういうことも授業で伝えてます
「クラスメイト同志でこき使い合う」
出来ないことは友だちに頼めばいい
その代わりにラーメンでもおごればいい

それはつまり「横のつながり」のこと
これからは縦のつながりが増えて行く
なかなか横の関係は生まれにくい
そういう意味でも仲間を大切にして欲しい

いよいよ来週は試験本番
2年間の集大成となるか
そうなるように準備は整った
あとはもはや大暴れするのみだ!

今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
また明日ね!!