【夢中人生】道端で親指を立てて佇むのではなく前に向かってひたすら歩くこと | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

夢中人生


Change Talk,Change Life. 

"話し方を変えたければ生き方を変えろ!"

 

「喋りは生き方が9割」


22世紀に「広辞苑」から"人見知り"を削除したい

自分を解き放ち自由に楽しく喋れる社会を実現

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事

喋りに対する意識を変えて人生を輝かせる

フリートークアドバイザーのTURKEYです



 前に向かってただひたすら歩く


昨日までの東京出張

新幹線を利用したのですが

その車中では色んな本を読みました

(スーツケースに本を6冊入れました)

中でも面白かった本をシェアしますね


『Dark Horse

 ~好きなことだけで生きる人が成功する時代』


“ハーバードの研究チームが検証”

表紙にこう書いてはありますが

何か具体的な数値やデータを挙げた

研究結果なのかと言うとそうじゃない


ただ“事例”がやたらと具体的でした

「思えば叶う」的な成功法則ではなく

自分が思い描いたその未来に対して

今にフォーカスしてどう行動するか


あと必要なのは…


「大きな情熱ではなく

 小さなモチベーション」


こう伝えていることが妙に納得出来た


特にボクが震えた事例がね

ボストンのバークリー音楽大学

ここの教授スーザン・ロジャーズの話

彼女の事例は新幹線車内で声をあげた


「おぉっ!!マジかーっっ!!」


ってね(笑)


不思議と彼女の事例は

成功法則や成功物語とは感じず


「やはり人って

 思ったようになるもんだな…」


改めてそれを痛感したのでした


夫のパワハラやモラハラを受けた彼女

そんな人生から小さく転換を遂げながら

プリンスのアルバム『パープルレイン』

この作品に携わるまでの経緯は感動する


彼女の言葉が本当に重い


「道端で親指を立てて立つことはしない

 ただ前を向いて道を歩けばいい」


なるほどな…

確かにその「姿」を見せること

夢中になっている姿を見せること

そうすれば誰かが手を差し伸べてくれる


スーザンの言葉で

ボクが思い出した言葉がある


「下足番を任されたら

 日本一の下足番になりなさい

 そうすれば誰もあなたを

 下足番にしておかなくなる」


ボクがまだ鳴かず飛ばずだったころ

この小林一三さんの言葉で奮起した

(宝塚歌劇団や阪急電車の創始者)

「なんでオレが…」とは言わなくなった

ただ今を夢中で生きるきっかけをくれた


すると…


不思議と仕事が激増したのです

色んなことが好転していったのです

でもこれは周りが変わったんじゃなく

自分の目線や姿勢が変わったんですよね


だからこそ


「声がよくかかるようになった」


よく鳴かず飛ばずの時を

不遇の時代とも言いますよね

自分自身が不遇と思ってしまえば

もうそれは不遇の時代になります


つまり…


不遇を生きる人になってしまう


でもそうじゃないんですよね

自分で自分を不遇に貶めている

誰もボクを不遇にしたわけやない

すべての原因は「自分」なのです


なのでこのスーザンの事例は

本当にボクも身をもって何度も体験し

「分かるわぁ」と他人事には思えない

素晴らしい生き方だと感動を覚えました


道端で親指立てて

目的地を掲げて立つな

その道をひたすら歩く

前に前に向かってただひたすら歩く


この大切さを教えてくれる

そんな本でしたよ

オススメです


今日も読んでいただき

本当にありがとうございます

また明日!!!


あとはこんな本も読みました

神保町での“戦利品”です(笑)

結局帰りは2冊増えて8冊でした



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