【映像配信のコツ】たった7cmの意識だけでプロっぽくライヴ配信が出来る | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

7cmの差!

Change Talk,Change Life.
"話し方を変えたければ生き方を変えろ"

22世紀に「広辞苑」から"人見知り"を削除
喋りの精度と自己発信力を高める専門家
炎の喋りのコーチTURKEYです




カメラ目線を意識

コロナウイルス感染拡大防止の影響
働き方改革が否応なしに進んでますね
案外会社へ出社しなくても仕事が出来る
そんなことにも気付いた人が多いのでは?

その代表的なものが...

オンライン化

テレワークやZOOM会議というもの
インターネットを介した映像通信技術
マンツーマンからグループに至るまで
誰でも手軽に取り組むことができるもの

使えるツールは使わない手はない
特に遠隔地との距離を無くしてしまう
便利なツールであることは間違いない
この流れはさらに加速していくやろうね

そして

「オンライン」は流行語

ノミネートされるくらいですよね
もはやSNSでこの言葉を見ない日はない
誰もが気軽にライヴ配信と称しながら
インターネットで映像配信が可能になった

こういうブログという文字だけでなく
映像というメディアによって自己発信
世の中が大きく変わる過渡期にあります
そこで今日はひとつ提案をいたしますね

言いたいのは...

「どこ見てんの!あんた!」

つまりこういう状態


目線が外れてるでしょ?

これはスマートフォンの自撮りカメラ
目線が大きく左にずれて何を見てるのか?
お分かりだと思いますが「自分」です
ディスプレイに映る自分を見ているのです

こうして静止画だと違和感満載でしょ?
でもねほとんどの人がこれをやってる
ディスプレイの自分ばっかりを気にして
カメラの向こうの視聴者を意識してない

カメラレンズとディスプレイとの間隔
実は「たったの7cm」だけなんです
7cm目線が外れるだけでこんな違う
そういうことを意識したことありました?

一応ボクもテレビでも仕事してました
長くレギュラー番組もいただいてました
なのでカメラ目線には少々うるさいです(笑)
自分ではなく視聴者を見なきゃダメだよー!

つまりこういう目線


これで自然でしょ?

たった7cmだけ右に視線を移しただけ
あなたが喋る時はカメラしっかりと意識
つまりレンズの向こうにいる視聴者の方
ディスプレイの自分は視野に入れるだけ

というのも

だいたいこういう一般的なライヴ配信
ほぼ決まってカメラはスマホ搭載のもの
なので自分とスマホカメラの間隔が狭い
だいたい50cmくらいでしょうかね

間隔が狭いだけに目線のズレがすぐ分かる
たったの7cmが大きな違和感になります
まぁもちろん配信するコンテンツにもよる
あくまで静止人物を配信する場合の話ね

有名なYoutuberの映像を見て下さい
再生回数を稼ぐ人ほどカメラを見てる
経験の浅い人ほどディスプレイを見てる
はっきり言ってこの違いは大きいです

なので極力スマホディスプレイは見ない
7cm横にあるカメラを見続けて下さい
それだけでも見せ方が変わってきます
そしてあなたの見られ方も変わってくる

慣れないうちは自分の映りが気になる
でもそれは「自分しか見てない」ってこと
自分が「どう見られてるか」が気になる
それはリハーサルで存分にやっとけばいい

本番はただひたすら「視聴者を見て下さい」

ただひとつ気をつけて欲しいこと
一瞬「フッ」と視線を逸らして下さい
それが視聴者の息抜きになりますから
なので「あまり見つめ過ぎない」ことね

今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
フリートークアドバイザーのターキーでした
また明日!!!




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