経営者の思いと情熱を放送でカタチにする
顧客をファンに変える番組製作の指南役
"ファン増殖放送コンサルタント"
ラジオパーソナリティのTURKEYです
さて昨日の土曜日
店舗経営者や店長のための
メディアブランディング講座
「ラジオ塾」のモニター第２講でした
(ラジオ塾に対する思いを綴ったブログ
コチラから！！)
店舗経営者や店長、セミナー講師
店舗メディアのブランディング
ラジオトークを学びそれを実践
最終講は生放送番組を一人で担当
人見知りを克服したい
人前であがらずに話したい
話し方のスキルアップを目指したい
ボクのラジオ塾はそれが目的じゃない
トークには自信がある
もっと発信する場をくれ！
もっとスキルアップさせろ！
そういう方が対象です
それにセミナー講師
生放送番組を担当してもらいますから
仕事への思いを発信して頂きます
店舗や商品のことを語って頂きます
トークスキルの向上に留まらず
店舗メディアブランディング
また
顧客やスタッフを熱狂的ファンへ
そのファンをもっと増殖していく
さらには
売上げにつなげていく
これがラジオ塾の目指すところ
いえいえ
自己満足ではございません
あなたが思いを発信すること
必ず救われる方がおられます
そのヤバいラジオ塾
モニター受講の２講目
【ラジオは想像の媒体】
２講目の簡単なご報告
まずは宿題の発表
「ニュースネタをもとに持論を展開」
そこそこ皆さん持論はある
思いや主義主張も明確
まずはそのトークを録音
そしてプレビューしながらアドバイス
ところが…
「ハイ、録音しますね～」
録音ボタンと同時に
自分のスイッチもオンになる
「いい子ちゃんスイッチ」
誰ですかぁ？
さっきまでのあなたはどこですかぁ？
いい内容を伝えてる
にも関わらず伝わってこない
何が？
熱 (ねつ)！！
全く言葉に体温を感じない
なぜか？
トークの対象者
ターゲットが録音機材になってる
「上手く喋ろう」
「綺麗に喋ろう」
「噛まずに話そう」
はーい！
勿論コテンパンに言いました(笑)
ラーメン店のスタッフ
「間違えずに上手く作ろう」
そんなこと考えて作りますか？
あり得んでしょ！
でもこれは最初誰もが陥るワナ
トークが上手い人でも必ずそうなる
「いい子ちゃんスイッチ」
まずはこれを除去撤収する方法を伝授
グルメリポート
実際にアツアツのピザを購入
それを食べながらのワーク
ピザをどう表現するか
自分の五感をフル稼働させ
聞き手の五感にアプローチ！
視覚
聴覚？
味覚
嗅覚？
触覚
大量の付箋紙を使用
ピザを表現する言葉
五感全てにアプローチ
ピザからも頭からも湯気が出てます
「スパイシーデラックス」
このピザをたった一人にお薦めする
それは誰か？
その理由は？
食べた後のベネフィットは？
思わず買いたくなるトークの追求
そして発表…
ところが！
宿題発表とは全くの別人！！
ムチャクチャ臨場感溢れるトーク
言葉に熱いくらいの体温が籠ってる
「伝えたい」って気持ちもビンビン
これには受講生ご本人も驚きを隠せない
トークの途中で何度も抱腹絶倒
「おぉ！うまい！！」
賛辞驚嘆の言葉の連続
トーク終わりは拍手喝采
その変化の理由はたったひとつ
それは一体…
ＴＧＥＭ論法
これはあくまで技術
ていうかちょっとしたコツ
ボクはそれを伝えたいんやない
自分のお店や商品に
揺るがない自信を持つこと
ラジオにおけるトークは商品
例えばパティシエの方
自分が製作したケーキに自信がない
そんな気持ちではお客さんに提供しない
「自信作を食べてもらいたい！」
そんな気持ちで提供する
そしてケーキを製作している時
食べているお客さんの笑顔
ケーキを囲む家族や友人の笑顔
たくさんたくさん想像するはず
そう
これがラジオなんですよ
ボクたちDJは聴く人の笑顔を想像
そして聴く人もボクたちDJを想像
想像の媒体
仕事のアプローチだけが違う
思いや根底に流れるもの
それらは全く同じなんです
それに気付けはラジオトークも変わる
ボクはそのスイッチを押すだけ
第２講も本当に深い学びと気付き
それをお仕事でも存分に活かして欲しい
部屋を出ていく受講者皆さんの顔
なんと清々しい顔だったか！
更なる難しい宿題
抱えてはったんですけどね(笑)
また２週間後！