お礼やろ?
経営者の思いと情熱を放送でカタチにする
顧客をファンに変える番組製作の指南役
"ファン増殖放送コンサルタント"
ラジオパーソナリティのTURKEYです
報酬型おこずかい
子供が何か手伝いをした
それに対して報酬(お金)を渡す
賛否両論
物議を醸している
報酬目的の子どもになる危惧
例えば
何か頼み事をした時
「ナンボくれんの?」
こう言う子供がいるという
報酬
そういう目的は違うのとちゃう?
実はボクもよくやる
でもボクの中での認識
お礼
関係はあくまで対等
助かったことに対しては礼を尽くす
その気持ちやと思う
決して報酬ではない
報酬というと主従関係っぽくない?
親子ってそんな関係やないよね?
少なくともボクは違和感を抱く
コンビニで飲み物などの買い出し
息子に何度も頼んだ
購入金額は300円ほど
でも息子には1000円札を手渡す
ありがとう
お釣りはとっといて
いつもそう言ってる
報酬という感覚は全くない
ボクの中ではお礼という感覚
だからかな
今まで息子に頼み事をしこたました
でも
「ナンボくれんの?」
なんて言ってきたことなんて一度もない
結局は我々親の気持ちだと思います
報酬か
お礼か
金でしか動かん子供になる
そんな心配をする大人たち
子供は親の鏡
つまり
親が金で子供を動かそうとしてる
だから
「ナンボくれんの?」
子供は見透かしてるのとちゃいますか?
我々の魂胆が見え見えなんですよ
子供は我々より年下
どこかで見下してるのとちゃうかな?
気持ちが言葉に出てるんですよ
それを子供は敏感に感じてる
親子関係ではなく人間関係
だからこそ
報酬ではなくお礼
行為は同じ
でも気持ちが全く違う
報酬型おこずかい
ではなく
ただひたすら我々は
人として礼を尽くすのみ