ドラマの主題歌ということで、ロックな福山雅治を聞かせてくれるシングルナンバーです。甘いヴォーカルを伸びやかに響かせるメロディパート。そして、サビでは超キャッチーながら攻撃的に聞かせる。シャバダバコーラスも味があって面白いね。君に聖女や淑女、遊女や少女になって欲しいと願う主人公です。
エロいです。でも、エロさを感じさせないんだな。そこが福山雅治。
M-2「道標」
ピアノをベースに、じっくりと聞かせてくれるバラードナンバー。「命」をテーマにした曲だそうで、福山雅治の祖母のことを歌っています。出会い、信じ、やぶれて憎しみ、赦し、そして知る。「愛」や「人」とともに生きる主人公。そこへ向かうための道標になる、あなたへの感謝の歌です。
M-3「KISSして」
KOH+として発表したナンバーをセルフカバー。テンポアップして、かなりロックに弾けたアプローチとなりました。勢いに乗っていて、かっこいいね。軽やかだけれども、骨太。福山雅治らしさを意ごとに出したカバーに仕上がっています。