タイトル通りに疾走感を伴って駆け抜けてゆくロックチューン。谷口鮪の描く歌詞も、前向きな姿勢を鮮やかに映し出す。
青春ロックだね。別れを経験して、それぞれの未来に向かって走り出す君と僕。またいつか、出会えるようにと。
M-2「I don't care」
バンドとしての音をダイレクトにぶつけてくるガツガツロックチューン。疾走感と厚みのある演奏に引き込まれるね。鮪のヴォーカルも突っ走るように、訴えかけてくるように。2番のラップ調なパートは、新鮮に映えるな。これもまた、KANA-BOONの世界。