M. Ward「Hold Time」に続くアルバムは、約3年ぶりでのリリース。
Zooey Deschanelとのユニット、She&Himでの活躍も華々しい限りだけれども、その正反対を行くような、彼のこだわりをより一層味わうことのできるアルバムになっています。基本、M. Wardの奏でる渋いギターの音に、まったりじっくりなアコースティックの世界が展開。
今回もカバーあり、Zooeyはじめゲストとのコラボもあり。ただ、ジャケットの影響からか、ちょっとどんより暗めのイメージがあるかな。1960年代テイストを盛り込んで、味を噛みしめるアルバムです。