Born Crain 「WALKING IN THE SUN」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

ベルギー出身のピアノマン、Born Crainのデビューアルバム。極上ポップを筆頭に、じっくり聞かせてくれるバラード、まさかのCyndi Lauperのカバーなど、カラフルポップな色を従えたナンバーを聞かせてくれます。



ヨーロッパ、しかもベルギー出身というちょっとした珍しさと、昨今トレンドとなっているピアノアーティストのミックスが手伝って、日本でも受けがいいですね。やっぱりこれまでのピアノマン、Elton JohnやBilly Joelと比べられてしまうことになるけれども、これが本当にデビューアルバムなのか?と思うほどに作り込まれた感じがします。



リードナンバー「Walking in the sun」のキラキラポップな雰囲気が決定打になっているね。まったく若さを感じさせない、プロ意識が高く思える1枚目です。まだまだこれからが楽しみなアーティストですね。



日本盤は、ボーナストラックとしてアンプラグドバージョンを2曲収録。ほぼピアノ1本で、じっくりとしたBorn Crainの世界を聞かせてくれます。