アルバムの色たっぷり含んだシングルナンバーは、どっしりR&Bトラックで、Usherのヴォーカルがじっくりと、そして伸びやかに響き渡るドラマティックなミディアムチューン。巧みなヴォーカルパフォーマンスと、デジタルサウンドとの相性がなかなかいいね。
山が動かない限り、無理な状況をどうすればいいのか、思い悩み、歌にして伝えるUsherです。
M-3「MOVING MOUNTAINS FP REMIX」
FPが軽やかに手がけたクラブミックス。4つ打ちビートが走り抜けるトランステイスト溢れるデジタルトラックは、生き生きと楽曲を盛り上げてきます。そこまでゴテゴテしていないので、聞きやすい仕上がりだね。
M-4「MOVING MOUNTAINS J REMY & BOBBYBASS REMIX」
弾けっぷりのたまらない4つ打ちビートの躍動感にノックアウトなダンスリミックス。オリジナルの持ち味を生かしつつ、李ミキサーの色を加えて、より力がみなぎってきたね。ノリが生きています。