M-1「Fedde Le Grand Remix」
ボコスカアグレッシヴビートに、ピコピコSEを加えて、つかみはOKな4つ打ちリミックス。じっくりと聞くことはできるんだけれども、オリジナルも随分とトリッキーだったので、もう少し何かが欲しいところ。
M-2「Oakenfold Extended Remix」
やってくれましたPaul Oakenfold。見事な4つ打ちとシンセの音を組み合わせては、トランシーなアプローチでクールに聞かせるリミックス。
M-3「Oakenfold Drums In Mix」
M-2の別ミックス。ドラムのビートに力を入れてきたとでもいいましょうか、パンチの効いたビートが終始彩りを加えてくるトラックです。
M-4「Eddie Amador Club」
Eddie Amadorによるリミックス。ボコスカビートをバチコンと加えては、トライバルな雰囲気を出して、どうだと言わんばかりに展開。強さを示す。色々とテクニックはあるんだけれども、何か物足りないなぁ。その上11分のロングラン。
M-5「Eddie Amador House Lovers Mix」
こちらもEddie Amadorによるリミックス。がっつり強力なビートを加えたクラブミックスだね。オリジナルの要素も残していて、聴きやすいトラックだ。約8分。
M-6「Tong & Spoon Wonderland Mix」
随分ともっさりとしたビートで展開するリミックス。エフェクトのかかったヴォーカルを加えたり、デジタル色を強めたりと、色々と工夫はしているけれども、正直そこまで面白いとは感じないかな。
M-7「Jody den Broeder Club」
しゃかりきビートでスタートしたと思ったら、スイッチョンとダブ的な色を見せてくるビートが展開。こちらも正直、そこまで面白さは感じないかな。9分半のロングランです。
M-8「Sly and Robbie Bongo Mix」
ゆったりまったりな感じで繰り広げられるんだけれども、スペイン語も加わって、熱いダンスホールリミックス。ここまでのシングル収録の流れからは意表をつくアレンジで面白いね。もう少し暑く、灼熱でもいいくらい。