PSB 「How Can You Expect to Be Taken Seriously?」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

クールなトラックは、どこかしらHIP-HOPなノリもあるミディアムテンポチューン。いかにも1990年代の音使いで、グルーヴィー。それでいて、メロディをきめ細かく聴かせる。サビのメロディはもろだね。とってもキャッチーに仕上げたメロデイで、ノックアウト。

ギターの音使いもGoodだね。



M-2「HOW CAN YOU EXPECT TO BE TAKEN SERIOUSLY? 7”PERFECT ATTITUDE MIX」
随分とグルーヴィーでアーバンな雰囲気で展開するリミックスバージョン。Brother In Rhythmが見事なまでにパーフェクトに仕上げたトラックだね。


M-3「HOW CAN YOU EXPECT TO BE TAKEN SERIOUSLY? CLASSICAL REPRISE」
美しきピアノの音色をフィーチャーしたリミックストラック。もうね、イントロからムードを出しまくり。
さらにはサックスがメロディラインを辿っては、アダルトテイストで進行していきます。



M-4「IT'S ALRIGHT - TREVOR HORN MIX」
アルバム「Intorspective」から4枚目のシングルとしてカットされた際は、よりポップに変身。PSBお得意のダンスチューンに仕上がっていて、とってもキャッチー。Trevor Hornによるプロデュースワークも冴えて、楽しい1曲だね。コーラスも巧みに聞かせてくれました。


M-5「WE ALL FEEL BETTER IN THE DARK」
タイトルさながらダークな雰囲気を放つミディアムテンポのグルーヴチューン。淡々と忍び寄るかのようなサウンドは、アンビエント要素もあり、美しいピアノのメロディ、モソモソとしたNeilのヴォーカルもまた、ちょっと怖いんだ。エフェクトをかけては、夜に堕ちていくかのようだ。ラップパートは底の位置から攻めてくるような感じで。



M-6「BEING BORING - MARSHALL JEFFERSON 12” MIX」
Marshall Jeffersonによるリミックスは、イントロからダンストラックといった感じで、見事にフロア対応。ピコピコポップに気持ちよく響かせる始まりですね。その後はスタイリッシュに展開。実に気持ちが良い。