どこか叙情的で不思議さを醸し出す加藤いづみのシングルナンバー。力強い音とふんわりとしたメロディライン。そして、加藤いづみの柔らかいヴォーカルが華麗に舞います。タイトル通り、どこかしら切なさも伝わってきますね。
上田ケンジが作詞・作曲、そして十川知司がアレンジというのもポイントが高いね。
M-2「風のカレンダー」
ピアノ、そしてアコーディオンが優雅に音を奏でては、そこはもうパリ。6拍子のナンバーは、美しい音をバックに、加藤いづみのヴォーカルがみずみずしく映えるナンバーだね。ストリングの演奏も綺麗で、美しさが前面に出ています。でも、メロディは普通かな。