Jazztronik 「Early Years Best 2003-2006」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

Jazztronikのベストアルバムは、徳間ジャパン時代の作品からのチョイス。「Horizon」「七色」「CANNIBAL ROCK」「en:Code」と言った作品の中から、珠玉の名曲たちを2枚組で収録した作品。



disc-1は、ヴォーカルものを中心にコンパイル。「アオイアサガオ」や「七色」、今井美樹をヴォーカルに迎えた「SEARCHING FOR LOVE」などを収録。



対してdisc-2は、インストものを中心に収録。代表曲「侍」や「鳳凰 - PHOENIX」、「MADRUGADA」など、どっぷりじっくり聞き応えのあるトラックを収録。



やっぱり、この時期にJazztronikという名が世間一般に広まったからか、キャッチーでポップなトラックを中心に聴かせてくれますね。クラブ、ハウス、テクノをベースに、ラテンやボッサなどのアプローチも仕掛けては、クロスオーバーな音で魅了して来るJazztronik。



まぁ、この作品はあからさまにレコード会社主導のようなものだけれども、Jazztronik入門編としても役割を果たしてくれる気がしますね。