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FFS(デラックス・エディション)(完全生産限定盤)
2,561円
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これまた、面白いコラボレーションが実現しました。イギリスが誇るアートなロック集団、FRANZ FERDIANDと、アメリカでカルト的人気を誇るSPARKSが合体。F・F・Sとして、作品を発表。
両者のサウンドのいいところどりな楽曲で楽しませてくれます。FF側の音にSPARKSが参加したような曲、また逆にSPARKS側の音にFFが参加したような曲など、アプローチの仕方も様々。シンセサウンドとかき鳴るギターを合わせて疾走したり、こねくり回したりと、好きなことをやっていますね。
個人的には日本をテーマにした「So Desu Ne」のインパクトにやられますが、どの曲もキャッチーさがモノを言い、楽しいナンバー勢揃いです。
歌詞も皮肉めいたものがあって、味を出して来ます。中には「コラボレーションはうまくいかない」なんて歌っていたりね。それでもインパクトを残した両者、もう１つ２つ、インパクトを残す作品にも期待したいところです。