熱き鼓動の果て 1,296円 Amazon |
稲葉のシャウトヴォーカルとザックリギターがシブく光るシングルナンバー。まずはゆったりと聴かせるバラード調での始まり。B'zならではの濃さをぶつけては、どっしりとした演奏で叩き込んでくる。2番からはテンポアップして、どんどん勢いよくせめては畳み掛けてくる。この流れからは攻めのB'zを感じさせるね。
ただ、歌詞は説教臭くてあまり好きではないかな。
M-2「夜よ明けないで」
ヘビィにかますミディアムロックチューン。バリバリとバックの音が構えてきては、これでもかと言わんばかりに音を聞かせる。しかし、メロディは意外にもじっくりと聴かせるもの。ドラムとベースに迫力を感じる訳だ。外部からの強力助っ人が、勢いを放っています。
M-3「挑めよ儚いこの時に」
ポップな打ち込みビートとイントロのギターが妙なギャップを感じさせるな。その後のビートの進行は、どこかしら「SURVIVE」期の雰囲気のようだ。でも、テイストとしては、なんか軽すぎるような。メロディの方はキャッチー。うーん、サビは盛り上がりが今ひとつだな。これもアレンジでもう1つ何かが欲しいところ。