土岐麻子 「How Beautiful」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

How Beautiful/土岐麻子

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土岐麻子、メジャーでは初となるシングルナンバー。季節感たっぷりの冬を彩るミディアムチューンで、温かくそのヴォーカルで包み込んでくれるようだ。今回は、小学校時代の同級生、川口大輔と共作詞。新進気鋭のさかいゆうが作曲を手がけ、温かいナンバーに仕上がりました。土岐麻子のヴォーカルもまろやかです。ジャジーなアレンジは、川口大輔&奥田健介のコンビによるもの。


キラキラ輝いていて、なんて美しいんでしょう。ほっこりとさせてくれます。



M-2「ロマンチック」
キリンジの堀込“兄”高樹が作曲担当。これまた彼のテイストが出まくった、おしゃれで美しいメロディラインにうっとり。そこに土岐麻子の優しく柔らかい歌声が乗っかる。いいね、彼女らしさがこの曲に集約されているようだ。ピアノを中心に、あっさりとしたサウンドがおしゃれに彩る。


M-3「ファンタジア」
優しいピアノの音色と、包み込んでくれるようなコーラスにうっとりしてしまうミディアムチューン。サビのメロディはもう、圧巻。土岐麻子の同級生、川口大輔がいい仕事をしていますね。優しく柔らかいメロディと、土岐麻子の温かいヴォーカルがフワッと広がってゆく。間奏の重厚コーラスも、とってもいい感じ。


M-4「Lucy In The Sky With Diamonds」
土岐麻子、またまた聞かせてくれるThe Beatlesのカバーナンバー。アコースティックギターがまったりと響き渡るサウンドをバックに、ライトで真っ直ぐと土岐麻子のヴォーカルが広がっていきます。1番が終わってからは、弦楽も入ってきて、よりいっそう、繊細ながらに力強さが出てきましたね。うん、美しいカバーだ。